わんぱく教室 第1講
4日(日)、今年度最初の「わんぱく教室」を行いました。今年は4~6年生13名の子どもたちが参加です。当日は8名のありたっ子が参加しました。
初めに開講式です。館長と主事からあいさつと活動中の諸注意、簡単なアンケートを書いてもらいました。
開講式終了後はレクリエーションです。ここでは、ただゲームをして楽しむ、だけでなく、ゲームを通してチームワークやリーダーシップを学んでもらいます。講師はNPO法人ABC野外教育センターの藤谷さんにお願いしました。
最初の課題はフラフープを指の上に乗せ、指から離れることなくフラフープを床につけます。ところがスタートと同時にフラフープが上に上がります。床は下だよ。
何度チャレンジしても失敗します。そのたびに作戦タイム。みんなでどうして失敗したのか、次はどうすればよいかアイデアを出して話し合います。
10回近く挑戦して、やっとのことで成功しました。成功したときのみんなの笑顔、うれしそうです!
次の挑戦は駐車場にて。ブルーシートの四隅をもち息を合わせて人形を上へ放り投げ&キャッチ。真上に上げるのは、難しくありませんが本題は隣合わせで人形を交換パス、これは難しい。これも何度もチャレンジ&作戦会議しましたが、残念ながら時間切れ。クリアできませんでした。
最後のチャレンジは、わりばしを人差し指の先だけで持ち、持ちあげます。初めは2人組、次は4人組、最後は全員で。無事成功!
2時間という限られた時間でしたので、すべてがうまくできたわけではありませんが失敗も大きな経験であり、学ぶことはたくさんあります。今回の体験をもとに、今後の「わんぱく教室」ではみんなで助け合い、また6年生はリーダーシップをとって下級生を引っ張って下さい。