わんぱく教室 1日体験②
楽しかった川遊びから帰ってきて、公民館で昼食です。
外で飯盒炊爨!・・・も考えましたが、災害級の暑さ・・・(>_<)
遊びに行っている間に予約しておいたゴハンとレトルトカレーです!
食べた後には、ポリ袋でご飯を作る方法を口頭で説明。
防災スキルとしても覚えておいてほしいのですが、みんなで体験するのは次回以降に持ち越しです。
着替えなどが早く終わった6年生が手伝ってくれました(^^)
レトルトのカレーも意外と好評で、たくさんおかわりしてくれました。
午後は、ゲストティーチャーを招いて「イリコの解剖体験!!」
解剖の前には、成長期のみんなにとって、食べ物から得る栄養は大切なものであること、身体では作ることが出来ない栄養もあるから、好き嫌いなく食べること、イリコから取った「だし」にはうまみの他にたくさんの栄養素があること等教えていただきました。
真剣に聞いています。
1つ1つを確認しながら、台紙に貼っていきました。
人間と同じセキツイ動物のため、人間とほぼ同じ臓器があるようです。
みんな上手に解剖できました!
休憩タイムはお待ちかねのおやつ!
ネットで話題の「レインボーわらびもちソーダ」です!
コロナ禍で、わいわい言いながら作れないこともあり、事前に準備したものをコップに入れてもらいました。
しかも「レインボー」とお知らせしておきながら、黄色の「氷みつ」を探せなかったため、3色!ごめんなさい(*_*)
はじめは「なにこれ~!?」と言っていた子も一口食べてみて「おいしい!!」と言ってくれました。「おうちでも、作ってみる!」と言ってくれた子もいました(^^♪
最後に「木のキーホルダーづくり」を体験して、1日が終わりました。
子どもたちからは
「イリコの解剖を家族に見せてあげたい」
「石松川で調査をして楽しかった。またしたいです」
「1日いろんなことが出来て楽しかった」
と色々な感想がありました。夏休みの思い出に残るかな。
これからも一緒に体験していきましょう!
わんぱく教室 1日体験!①
19日(水)第2回目のわんぱく教室です。
今日は、朝から夕方までいろーんなことを体験していきます。
前日からの予報では、今日は災害級の暑さ(40℃予報)とのこと。
そのため午前中は川での活動、午後は公民館内での活動を行いました。
午前中は石松川での「水生生物調査」ですが、公民館を出発する前に、
西有田公民館運営委員会の川津会長に「西有田の自然と、小寒水(おそうず)」についてお話していただきました。
西有田の歴史的な背景から、今から行く川にいる魚の事や、有田町の字(あざ)名「小寒水」のいわれなどを教えていただきました。
公民館から歩いてすぐの石松川では、日田市役所環境課の職員さんの協力を得て「水生生物調査」です。
川に住む虫を調べて「川のキレイさ」や「PH調査(酸性?アルカリ性?)」、「水中に含まれる汚れ」などを判定します。
川からの風もあり、木陰のある川で、休憩をはさみ水分を取りつつ調査をすすめました。
調査の結果、石松川は「ややきれいな川」と判定したグループが多かったです。「きれいな川」と判定したグループもありました。
水質調査が終わった後は、30分程度川遊び☆
遊ぶ範囲指定もあり、深いところでも大人のひざ下くらいの深さではありますが
「どんな場所でも、川で遊ぶ時は危険があるということ」という注意を伝えました。
コロナ禍で学校でもプールが無く、夏休み解放のプールも無い今夏。
水をかけ合ったり、魚を追いかけたり、子どもたちはすごく楽しんでいました!
(②に続く)
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