サマーキャンプ2日目
朝の5時頃からバタバタしてます。いつもこんなに早く起きているのでしょうか?
朝は6:30起床。日田弁のラジオ体操から始まります。
朝食はホットドックと目玉焼き。まずはホットドック作り。好きな具材をコッペパンにはさみ、牛乳パックで焼くと、ほっかほかのホットドックが出来上がります。
女子がホットドックを焼いている間、男子が目玉焼き作りです。なかなかの出来でした。
午前の活動は水遊びです。昨日、水生生物調査で訪れた石松川で遊びます。水が冷たくて気持ち良いです。また有田町の川津三郎さんが湧き水の小寒水(おそうず)についてお話してくれました。昔は、この湧き水が生活用水で毎日汲んでいたと説明してくれました。
昼食は、流しそうめん。こちらも川津さんが準備してくれました。上手にそうめんをすくい上げる子もいれば悪戦苦闘する子も。デザートはスイカで支援学校運動場でスイカ割りをしました。甘くておいしかったです。
最後の活動は咸宜園について学びました。初めに落款(らっかん:はんこの事)作り。咸宜園教育研究センター職員の指導で、消しゴムで型を取り削り取ると世界に一つだけのマイはんこが出来上がりました。その後はクイズやすごろくで広瀬淡窓先生について学びました。
2日間、お世話になった公民館をみんなで清掃してきれいになりました。退所式では館長から「よく頑張りました」とお褒めの言葉を頂きました。公民館で宿泊という変則的なキャンプでしたが、子供たちにいっぱい、色々な体験をさせることができ、また子供たちもたくさんのことを体験・学習でき、一回り大きく成長してくれたのではないでしょうか?今後の「わんぱく教室」が楽しみです。
サマーキャンプ1日目
7月28日(木)~29日(金)の1泊2日でキャンプを実施しました。
今年はコロナ渦のため公民館での宿泊キャンプとしました。
初めに入所式?館長と主事からキャンプのスケジュールや活動中の諸注意を行います。
当初は支援学校運動場にテントを張り寝泊りする予定でしたが、コロナと熱中症対策のため館内泊へ変更。テント設営の時間が空いたのでレクリエーションで「シャッフルボード」で遊びます。
お昼ご飯は、おにぎりと味噌汁。味噌汁は男子が作ります。おにぎりは自分が食べる分だけ自分で握って食べました。
午後の活動は水生生物調査。環境課のご協力のもと石松川には、どんな生き物がいるのか、水はきれいかどうか調べます。結果、石松川はきれいだということがわかりました。
今度は火起こし体験。文化財保護課の職員の指導で火をつけてみますが、うまくいきません。成功したのは半分ほどでしょうか。
晩御飯はキャンプの定番カレーライス。カレー作りは女子、男子は飯ごう炊飯です。ここは事前研修で体験済ですので手際よくできました。
公民館にはお風呂がありません。そこでドラム缶風呂体験。ドラム缶を見たときには「えぇ~!」と言ってた子どもたちも、いざ入ってみると大はしゃぎ。何度も入っていました。
1日目最後の活動は花火。打ち上げ・手持ち花火を駐車場で楽しみました。
消灯は10時。子どもたちは疲れてぐっすり…寝ませんでした。0時ころまでガサガサゴソゴソ、2日目は大丈夫でしょうか?
公民館だより「有田川」8月号発行
公民館だより8月号 有田川第262号発行しました。
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