ザ☆ズボラ飯!
25日(日)、料理教室『ザ☆ズボラ飯!』を開講しました。
昨年度は受講希望者が集まらず中止、2年ぶりの開催です。昨年度までの「遊食教室」を大幅に改変し性別に関係なく参加できる、平日ではなく休日開催、本格的な料理から手抜き料理に特化した料理教室に変えました。
講師は諌山洋子先生、受講生3名でスタート。
今回はじゃがいもをメインに「マッシュサラダ」・「肉じゃが」・「フライドポテト」・「ちぢみ」の4品を調理。いずれも非常に簡単で、あっというまに完成。
完成後はみんなで感想を話しながら試食。受講生の皆さんからも好評でした。
次回は7月23日の予定です。途中参加の方も大歓迎ですので希望者の方がいましたら西有田公民館まで、ご連絡下さい。
歴史講演会
16日(金)、今年度の新規事業『歴史愛好会』の第1講として講演会を行いました。
講師は九重町の甲斐基純先生にお願いしました。
講演は、かつて天領ではなく森藩領地だった有田地区について話をして頂きました。
久留島家が玖珠にきた経緯や有田の様子、藩士の給与など、当時の資料をもとに様々な貴重な話をして頂きました。
講演後も、皆さんからたくさんの質問がでていました。
矢野大和さん口演会
15日(木)、高齢者学習「生き生きクラブ」と成人学習「西有田アカデミー」の第1講として、矢野大和さんによる口演会を行いました。
高齢者の生きがいをテーマに地域との交わり、家族間の付き合い方などなど、自身がコロナに感染した時など時事を含めながら様々な事柄を面白おかしく話し、会場は大爆笑の嵐でした。
また元東和大学教授の三浦清一郎先生も矢野氏と一緒にこられ、口演の合間に「正しい死に方」と題してお話し、こちらも好評でした。
パソコン教室(スマホ講座)
12日(月)~15日(金)の5日間連続でスマホ講座を行いました。
講師は、おなじみの横尾正治先生です。
スマートフォン中級者を対象にした講座を行い、基礎的な操作の振り返り、まだ使ったことのない機能を使っての操作まで、様々な便利な機能を学びました。
特に「グーグルレンズ」では、写真を撮るだけで知りたい物の名前が瞬時にわかります。また新聞や書籍にカメラをかざすと自動で翻訳をしてくれるなど非常に便利なアプリです。
今回、参加してくれた受講者の方には大変好評でした。また秋にも予定しています。
ありた陸上教室開講・記録会出場
今年も東西有田公民館合同事業「ありた陸上教室」が始まりました。
今年は1~6年生8名のありたっ子が参加です。コロナ以降、段々参加者が減ってきています。かつては40名を超えていたのですが。
最初の練習は2日(金)、ウッド平島公園にて行いました。講師は昨年に引き続き宇野純一先生です。
宇野先生の指導のもと、元気よく走っています。
11日(日)には「第2回日田市陸上記録会」に出場。まだ3回しか練習をしていませんが、最後まであきらめずに100㍍を走り切りました。
不本意なタイムで泣く子もいれば、1位になる子も。でも今年初めてのレースとしてはまずまずだと思います。
今年は、あと3回、大会に出場予定ですので、最後の大会では自己ベストの更新と目標タイムのクリアを目指して頑張りましょう!
アウトドア講座
4日(日)午後、大人対象の「アウトドア講座」を行いました。キャンプをしたいけどテントの建て方がわからない等々、これからキャンプをしたい方を対象にした講習会です。講師は午前の「わんぱく教室」に引き続きABC野外教育センターの藤谷さんです。講座には3名のアウトドア初心者が参加しました。
初めにスライドを見ながら藤谷さんのキャンプ経歴を見ます。日本・世界の各地を登山・キャンプしています。
次にテント設営です。今回は3種類のテントを持ってきてくれました。一番小さい山岳用1.5人テント、標準サイズの4人用、家族向けで寝室と大型タープ(軒下)が一体化したツールームタイプ。説明を受けながら実際に建ててみます。
外に出て、火気の扱い方です。まずはバーナーの使い方。
次に焚火。薪を割り、今回はせっかくなのでファイヤスターター(火打石)で火をつけました。
最後にアウトドアクッキング。マシュマロを焼いてクラッカーに乗せて食べると絶品!コーヒーに合います。
2時間という短い時間でしたが、アウトドアの最低限のイロハは学ぶことができたと思います。後は実践あるのみです。
今年の夏は是非キャンプデビューしてください!
わんぱく教室 第1講
4日(日)、今年度最初の「わんぱく教室」を行いました。今年は4~6年生13名の子どもたちが参加です。当日は8名のありたっ子が参加しました。
初めに開講式です。館長と主事からあいさつと活動中の諸注意、簡単なアンケートを書いてもらいました。
開講式終了後はレクリエーションです。ここでは、ただゲームをして楽しむ、だけでなく、ゲームを通してチームワークやリーダーシップを学んでもらいます。講師はNPO法人ABC野外教育センターの藤谷さんにお願いしました。
最初の課題はフラフープを指の上に乗せ、指から離れることなくフラフープを床につけます。ところがスタートと同時にフラフープが上に上がります。床は下だよ。
何度チャレンジしても失敗します。そのたびに作戦タイム。みんなでどうして失敗したのか、次はどうすればよいかアイデアを出して話し合います。
10回近く挑戦して、やっとのことで成功しました。成功したときのみんなの笑顔、うれしそうです!
次の挑戦は駐車場にて。ブルーシートの四隅をもち息を合わせて人形を上へ放り投げ&キャッチ。真上に上げるのは、難しくありませんが本題は隣合わせで人形を交換パス、これは難しい。これも何度もチャレンジ&作戦会議しましたが、残念ながら時間切れ。クリアできませんでした。
最後のチャレンジは、わりばしを人差し指の先だけで持ち、持ちあげます。初めは2人組、次は4人組、最後は全員で。無事成功!
2時間という限られた時間でしたので、すべてがうまくできたわけではありませんが失敗も大きな経験であり、学ぶことはたくさんあります。今回の体験をもとに、今後の「わんぱく教室」ではみんなで助け合い、また6年生はリーダーシップをとって下級生を引っ張って下さい。
公民館だより「有田川」6月号発行
公民館だより「有田川」6月号第272号発行しました。
ダウンロードはこちらをクリック