広報おの 3月号 発行しました
広報小野 第224号(3月1日号)を発行しました。
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女性セミナー〈美魔女講座〉糸掛け曼荼羅 制作体験
全講座が夜間開催で、女性限定のこの講座。様々な立ち位置の、様々な世代の女性が集う場になりつつあります。なかなか参加者数が安定しませんが、少しずつでも交流の場として活用してもらえるように企画していきます!
2月16日美魔女講座は、吉井先生をお迎えして「糸掛け曼荼羅」を作成しました!
糸掛け曼荼羅は、板に打ってあるピンに規則正しく糸をかけていくものです。順番通りに糸をかけていくと、模様が浮かび上がってくるのが不思議です。
デザインは円形のものと六角形のものから、参加者がどちらかを選び、作っていきました。
吉井先生から「糸掛け曼荼羅」について紹介していただき、早速作り方を教えて頂いて、自分だけのデザインに向き合う時間になりました。初めの方はザワザワしていましたが、時間が経つに従って、慣れてきて集中して静かな時間が流れます。
約90分で、全員完成しました!! それぞれ選んだ4色の糸が違うため、どれ一つ同じものがありません。素敵な作品が出来上がりました! みなさん、お疲れ様でした! 出来上がりの達成感に包まれましたね!!
自主学習教室連絡会
2月10日、小野公民館の自主学習教室から2名づつ集まり、連絡会議の場を持ちました。
次年度の申請書の提出依頼や、現在のコロナ禍の公民館利用についての説明など事務的な連絡も行いつつ、DVD視聴による人権学習と、各教室の紹介や意見交換なども併せて行いました。
令和4年10月に1教室が休会のまま解散してしまい、現在、小野公民館の教室は6教室です。地域の皆さんの学びの幅を広げることに繋がる自主学習教室を増やしていきたいので、立ち上げ支援にも力を入れていきたいと思います。
なかなか参加する教室以外の方とは会う機会が無いので、久しぶりの顔合わせにもなり、良い時間が持てました。
わくわく教室&わくわくプラス
2月4日は、今年度最後のわくわく教室&わくわくプラスでした。
午前中は学習に取り組む、わくわく教室。参加者は10名と少なかったですが、宿題やドリルにしっかりと取り組んでしましたよ♪
※写真は1月14日の時のものです。
午後は、日田市博物館で開催中の「江戸時代の日田の植物」展を見学に行きました。
「およそ300年前の「享保20年(1735年)日田郡小野筋村々産物書上」に記された植物を写真で展示するとともに、農村で生産された産物を通して、町と村が深いつながりで結ばれていたことを江戸時代後期の資料を基に紹介しています」(日田市立博物館「江戸時代の日田の植物」案内チラシより)
企画展示室内には、資料に載った植物が実物と写真で紹介されており、今では「雑草」としか見られていない植物も、当時は薬草として、または生活に関わる大事な植物として流通していたことがとてもよくわかります。身近にある植物も多く、「そんなことに使われていたんだ~!」という驚きもありながら、博物館の行時館長の説明を聞きました。
子どもたちも身近にある植物が様々なことに利用されていたことに驚いていました。
植物を通して、小野筋村々の当時の人々の暮らしが垣間見える企画展でした。3月19日まで開催中ですので、ぜひ足を運んでみられませんか。
広報おの2月号 発行しました
広報小野 第223号(2月1日号)を発行しました。
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美魔女講座~知ってほしい里親制度と身近なゴミ問題~
1月19日は女性セミナー「美魔女講座」でした。
今回は市役所職員の方を講師にお招きして「里親制度について」と、「ゴミの出し方について」を学習しました。
まず「里親制度」
今、大分県内には約500名の子どもが実親から離れて生活する現状があり、その子どもたちを支える「養育里親」さんは180世帯。このすそ野を広げたいと、日田市でも取り組みが始まっています。取り組みを始めてから2組が増え、現在日田市では11組の養育里親さんがいらっしゃるそうです。
子どもたちの健やかな育ちを支える「養育里親」の登録が増えていくためにも、「養育里親」さんへの理解が深まっていくといいなと思います。
次に「ゴミ問題」
ゴミ問題というと幅広いのですが、今回は一番身近な生活ごみの出し方について改めて学びました。まず、とっかかりとして〇・×で答える「100点取れたら立派な美魔女クイズ!」をみんなでやってみました。みなさんもどうぞ(^^♪
【「分別区分」が合っているかな?? ○か×かで答えてね!】
1 ・卵の殻は「燃えるゴミ」です
2 ・エビの殻は「燃えるゴミ」です
3 ・トウモロコシの皮は「生ごみ」です
4 ・クッキーやおせんべいが入っていた大きな缶は「空き缶」です
5 ・ごま油のビンは「ビン・ペットボトル」です
6 ・トウモロコシの芯は「生ごみ」です
7 ・樹脂製のバイク用ヘルメットは「埋め立てゴミ」です
8 ・哺乳ビンは「ビン・ペットボトル」です
9 ・座布団は「資源物回収・布類」です
10 ・ペットボトルとビンは同じゴミ袋に一緒に入れて良いです
↓
↓
↓
【答え】
1 〇
2 ×「生ごみ」です。ちなみに伊勢海老の殻は「燃えるゴミ」です
3 ×「燃えるゴミ」です。ちなみに、タケノコの皮、栗の皮、カニの殻、貝がらも「燃えるゴミ」です
4 ×「缶以外のカナモノ」です
5 〇 ※令和3年度に変更となり「ビン・ペットボトル」で出せるようになりました。中身をよくすすいで下さい
6 〇 ※
7 ×「燃えるゴミ」です
8 ×「埋め立てゴミ」です。ちなみに耐熱性のガラスビン、乳白色のビンも「埋め立てゴミ」です
9 ×「粗大ごみ」です
10 〇
簡単でしたか?
このクイズの答えを出しつつ、特に資源ゴミについて教えていただきました。家庭から出るゴミの量を少しでも減らして「資源」として回収に回すことで、処分場となる施設の耐用年数や、回収車の耐用年数が伸び、結果的に環境負荷も軽くなっていく・・・という事がよくわかりました。また、改めて聞くと間違っていたことも多くあり、みんなでワイワイ言いながら楽しく学ぶことが出来ました。
講師のみなさん、ありがとうございました!参加者のみなさんお疲れ様でした!
わくわく教室・わくわくプラス
1月5日、6日、14日に小野公民館にて「わくわく教室」および「わくわくプラス」を開催しました。
「わくわく教室」は大分県が進める「学びの未来創造事業」によるもので、基本的に午前中開催の学習指導、「わくわくプラス」は、学童保育の無い小野地区において子どもの居場所を作る福祉的観点と、小学生を対象にした体験学習の場としての役割を持つ公民館事業で、原則としてわくわく教室開催日の午後にあります。
冬休みも後半に入った1月5日、6日は冬休みの宿題のラストスパートかな!? 何時にも増して、集中して学習に取り組んでいました!
冬休みの宿題が終わっている子は、ドリルを頑張りました。
1月5日の午後は「わくわくプラス」の活動で〈コアやまくに〉にスケート体験に行きましたよ♪
初めは滑れなかった子も、〈ソリ〉等の補助機を使いながら、時間が経つにつれだんだんと滑ることが出来るようになっていきました。今回うまく出来なかった子も、またいつかチャレンジしてみてね!その時には、きっと出来るよ!
広報おの1月号 発行しました☆
広報小野 第222号(1月1日号)を発行しました。
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ウォーキング教室~おのてくてく~
12月6日(火)午前中、ウォーキング教室を開催し、鈴連町を歩く「おのてくてく」に8名の方が集まりました。
今回は小野公民館発着で鈴連町を歩きます。
希望の方には小野地区老人会からお借りしているスティックをお貸しして、自分のペースで歩きます。どうしても先頭と最後の方とは間が空いてしまいますが、それぞれのペースを尊重して活動します。
大雨対策で流木を留めるための小野川スリットのところまで歩きました。県道を車で走る時に、横目では見たことはあっても、なかなかその場までは行く機会がありません。今回初めて間近で見た方が多くその大きさや存在感に圧倒されていました。令和3年3月に完成した小野川スリット、これまでに留めた流木から大雨の威力を感じます。
小野川スリットから公民館に戻るコースでしたが、歩き足りない!という声も出て、鈴連町下小竹の集落まで歩きました。ウォーキング教室を通して、小野地区の皆さんの体力と、健康寿命を上げていきたいと思います!
おのおとな塾~干し柿作ってみよう!~
12月4日(日)14時~おのおとな塾「干し柿作ってみよう!」を開催しました。
「子どもに伝えたいスキルを、まずは大人がやってみよう!」をテーマに全3回講座の第1回目です。
干し柿作りを教えて下さるのは、地域にいらっしゃる〈おねえさま〉方。
参加者は大人を中心に、子どもは大人と一緒に参加可で、おかあさんや、おばあちゃんと参加している子が多かったです。
初めての方も、子どももむきやすいように大きな渋柿を準備し、皮をむくところからやってみました。子どもたちもピーラーを使ってお手伝い。大人は包丁で、一番下の皮を少し残してむいていきます。
参加者は園児から70代くらいまでの多世代にわたり、教えてもらいながら自分の干し柿を作っていきました。「初めて作った!」という方も思いのほか多く、参加したみなさん、試行錯誤しながらもとっても楽しそうでした。渋柿がとても大きいので、出来上がったものも「重い!」と、うれしい悲鳴(^^)/
今回の体験を生かして、お子さんやお孫さんとまた一緒に作ってみて下さい(^^♪