広報大鶴 11月15日号発行しました。
大鶴公民館だより 広報大鶴11月15日号
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
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内容
・寿大学 第2講 冬のマンドリン演奏会のご案内
・ぼうさいデイキャンプ事業報告
・防災標語
・あなたも171
・スマホの学校事業報告
・子育てサロン10月報告
・大明小学校鼓笛隊 校区内パレードが行われました。
・大明地区 あいさつ運動「あいさつ+1」が行われました。
・大肥の郷まちづくり会議~大明中で復興デザインを中学生考えました。
・防犯パトロール12月3日より再開
・巡回相談会のお知らせ
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
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ぼうさいデイキャンプ
10月15日(金)
ぼうさいデイキャンプを開催しました。
対象は大明小中学校9年生(中学校3年生)
ぼうさいキャンプは
「いつどこで災害が起きてもおかしくない現状を踏まえて、家庭や地域と連携し、これから育っていく子どもを中心に「災害を生き抜く力」「郷土愛」「未来を切り開く力」を育む事」
を目的としています。
地域・家庭と事業に取り組むため、
地域は「大鶴防災士会」に協力をお願いし家庭は、災害用伝言ダイヤルを体験する事で事業に参加していただきました。
災害が発生したという前提で学校に大鶴防災士会の方に子ども達を迎えに行ってもらいました。
防災士会の方の引率で避難所の大鶴公民館へ
公民館での受付も大鶴防災士会の方にしていただきました。
子ども達は実際の避難者受付名簿に記入して入館をしました。
開講式。
館長、防災士会会長に挨拶。
協力していただいている防災士会の会員の方の紹介。
参加してくれた子ども達と一緒に参加してくれた教頭先生の紹介を行いました。
釜石の奇跡の動画を見て、
避難の3原則
【想定にとらわれるな】
ハザードマップを見て、ここは大丈夫ではないという事、相手は自然で何が起きるか分からない
【最善を尽くせ】
人は最善を尽くさない。最善を尽くして自分の命を守る
【率先避難者たれ】
誰かが最善の判断をして逃げることで、同調し多くの人が助かる可能性がある。想定にとらわれず、最善を尽くし、率先して逃げる。
中学生が避難三原則を学んでいたおかげで中学生が判断し率先して避難したことや、災害が起きた時に、周りに大人がいるとは限らず、自分自身で判断をしなければいけない状況が起きることがある事などを学びました。
まずは自分の命を守る事。
ぼうさいキャンプでしっかり学んでもらいたい事です。
そして、災害用伝言ダイヤル171の体験
なぜ171があるのか等を説明した後、実際に伝言を登録します。
伝言の録音時間は30秒のため、どういった事を録音すれば家族が安心するのか?
項目を上げて、みんなで話し合い、伝言を作りました。
災害用伝言ダイヤル録音中。
録音だけでなく再生もして、伝言を確認しました。
保護者は家庭から19時以降に171で伝言を聞き21時からの閉講式に参加してもらいました。
今日のぼうさいキャンプは21時まで。
おなかが減るので非常食を体験
カセットコンロは使った事があるようですが・・
アルファ米はお湯を入れて15分かかるのでその間にローリングストックなど日頃の備えについての動画をみました。
インスタント味噌汁や、缶詰めのパン、乾パンなど食べ盛りだけあってモリモリ食べていました。
意外と美味しい!!と好評でした。
次は大鶴防災士会による講演会
「防災と地域の連携」という演題で藤井会長に話をして頂きました。
平成29年の九州北部豪雨の写真や動画など
子ども達が初めて見るものもあり、4年前の災害の恐ろしさを改めて知る機会となりました。
また、大鶴地区が大変な中、支えてくれた地域の方や、ボランティアの事も教えて下さいました。
最後は皆で防災ゲーム
国土交通省の防災カードゲーム「このつぎなにがおこるかな」を使用しました。
ルールを理解してからは大人と一緒に楽しみました。
トランプでいうところの7ならべで遊びました。
カードがそろったら全てのコメントを読むことで災害時の対応や危険な状況を学ぶことが出来るようになっています。
今の中学生に7ならべ等のカードゲームは楽しいのか?心配していましたが、大盛り上がり!!でした。
サンタ帽は最弱王・・・大人と一緒に楽しく交流も出来ました。
21時に保護者に迎えに来ていただき、アンケートに答えていただきました。
全家庭、災害用伝言ダイヤル171で子どもの伝言を聞くことが出来ていました。
アンケートでは
・子どもが参加したことで家族で考える良い機会になりました。
・171を知ることが出来てよかったです。
・171を利用するのは初めてでこういう機会をつくってくれてよかった。
・もっと多くの子が参加すると良い。
など意見をいただきました。
ぼうさいキャンプに子ども達が参加した事で、今後、進学や就職で社会に出ていくときに防災・減災の意識をしっかりと持ち、もしも災害に遭遇した時には自分の命は必ず守れるように、しっかりとこれからの学ぶ機会がある防災教育に取り組んで欲しいと思います。
そして、家庭や地域が防災について考える機会になれば良いと思います。
また、大きな災害に遭いながら大鶴地区では地域の子どもへの防災教育は進んでいませんでした。
今回、学校、家庭、地域が協力し、地域ぐるみでの防災教育の第一歩が踏み出せました。
今後も改善をしながら継続をしていきますのでご協力お願い致します。
ご協力いただいた、大鶴防災士会様、大明中学校様
ありがとうございました。
事業内で学んだ事をもとにつくった「防災標語」は後日公民館だより「広報大鶴」にて掲載いたします。
広報大鶴10月15日号発行しました。
広報大鶴令和3年10月15日号発行しました。
事業報告
地域の話題掲載しています。
広報のページよりご覧ください。(PDFで開きます)
大明チャレンジ教室 カヌー体験&桜滝見学INあまがせ
10月9日(土)
大明チャレンジ教室 第4回を行いました。
楽しみにしていたカヌーを天瀬公民館裏の玖珠川で体験しました。
10月になったのに気温は30度近くまであがり
絶好の川遊び日和でした。
3班に分かれて交代でカヌーを体験しました。
講師の原田さんに乗り方を教えて貰い
1班からスタート
初めてですが、皆上手にスイスイと楽しんでました。
1人で心配な子は上手な友達や、
今回も参加してくれた中学生ボランティアと一緒に
2人乗りカヌーに乗って安心して楽しみました。
カヌーをしていない班は
有名な桜滝見学へ
大きな滝にビックリしていました。
最後に集合写真
今回は重いカヌーを倉庫から川まで運んだり
大変な作業がありましたが
皆で協力して短時間で運べました。
大変な時に協力できる子ども達とても素晴らしいです!!
広報大鶴9月15日号発行しました。
大鶴公民館
広報大鶴 令和3年9月15日号発行しました。
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内容
ぼうさいデイキャンプ 開催のお知らせ(10月15日)
スマホの学校参加者募集(10月7日~計3日間)
子育てサロン~IHクッキング参加者募集(10月14日)
巡回相談のお知らせ(9月15日、11月17日)
大鶴防災士会より
鶴城町公民館清掃活動
事業報告
沙羅ホームページ
防犯パトロール休止のお知らせ(休止期間12月24日まで)
寿大学 令和3年度開講しました。
令和3年度の寿大学(高齢者対象)
やっと、開講しました。
昨年に引き続き、感染症対策をしながらの開催となりました。
今回は大鶴地区を2つに分けて
午前の部と午後の部で開催。
午前の部に17名、午後の部に22名が参加し
計39名と一度に開催するにはコロナ禍では人数が多すぎる為
今後も2部構成で開催する事になりそうです。
今回は
「笑って元気」矢野大和さん
大鶴の方には人気の矢野さんの話を楽しみにして
皆さん来館されました。
人権学習も兼ねての、「笑って元気」となりましたが
矢野さん自身のご家庭のお話を交えながら
自分の努力では変えることが出来ない事を差別する事は絶対にいけない
ふるさとを否定する事は絶対にいけない事
など教えていただきました。
年内にもう一回寿大学を行います。お楽しみに。
スマホ教室
今年度からの新規の事業として
スマホ教室を開催しました。
最初の取り組みは、スマホへの買い替えで悩んでいる方も対象にできるように
ドコモショップ日田店様に講師をお願いし
スマホを持っていない方も、スマホを借りて学習をしました。
8月6日と9月3日と2回行う中で
スマホを持っていない方も皆さんもスマホに乗り換える決心がついた!と
「80歳からのスマホデビューよ!」と嬉しそうに語ってくれました。
ドコモさんによるスマホ教室は今回で一度終了し
今後は、大鶴地区に新しく着任した地域おこし協力隊員の宮﨑さんがスマホ教室を行う予定です。
参加対象はスマホをお持ちの方限定になります。
公民館だよりでお知らせしますので、ご参加ください!!
広報大鶴8月15日号発行しました。
公民館だより 広報大鶴8月15日号発行しました。
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【内容】
寿大学(高齢者対象)始まります。9月13日(月)
大鶴ふるさと祭・大鶴地区民体育大会は中止となりました。
ひた生活支援相談センター巡回相談会開催ののお知らせ
大明チャレンジ教室 第3回「夏の自然体験INなかつえ」開催しました。
中学生ボランティア「夏の自然体験INなかつえ」で頑張りました。
野菜工房沙羅のホームページが出来ました。野菜工房沙羅のホームページへ
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男性料理教室~水郷ひた「天然アユ料理」
8月6日
第2回男性料理教室を開催。
今回は日田の夏の風物詩「鮎」を使った料理に挑戦しました。
使う鮎は日田の川で育った天然物です。
アユ料理は塩焼きと鮎ごはん
その他ゴーヤのはさみ揚げと、宮崎の郷土料理「冷や汁」
塩焼きは鮎が泳いでいるように串を打ち、化粧塩して下ごしらえ
鮎ごはんの鮎は大きめですが、塩を振って焼いて
調味料を入れたお米と一緒に炊き込みます。
とてもいい香りが調理室に・・
身をほぐし、ハラワタも今回は一匹分だけ入れて混ぜ込み出来上がり。
鮎の塩焼き、ごはんに冷や汁。
魚の頭の向き(盛り付け方)が違うのもご愛嬌。
とても夏らしい料理が出来ました。
大明チャレンジ教室 第3回「自然体験INなかつえ」
7月29日(木)
大明チャレンジ教室 夏の「自然体験INなかつえ」を開催しました。
コロナ禍の中、昨年から宿泊が規制されており
2泊3日のサマーキャンプが開催できない状況にありますが
少しでも多くの体験を子ども達にさせてあげたいと
キャンプのプログラムを取り入れた活動を行うこととしました。
開催場所は中津江村の鯛生スポーツセンターを中心に活動。
中学生ボランティアも中3の女の子が2名参加してリーダーとして頑張りました。
まずはウォークラリー。施設の人に説明を受けて出発
林道をコマ図をみながら間違えないように進みます。
途中には、カブトムシやクワガタムシ、蝶などたくさんの虫や
鳥の羽、蜘蛛の巣に捕まったトンボなどなど
普段見ることのできない自然を感じながら活動できました。
あと、コースに設置されたチェックポイントでは
問題をみんなで協力して答えを考えていました。
時間のかかった班は1時間半ほどかかりましたが無事完走!
そして野外炊飯
外での活動であることと熱中症予防の為
適宜、マスクは外しながらの活動としました。
班で協力しながら調理していきます。
事前研修で経験したことをしっかり活かして
火おこしなどスムーズに出来ていました。
とても美味しいカレーが出来上がりました。
みんな頑張ったおかげで時間も予定通りにすすみ
楽しみにしていた渓流探索の場所、市ノ瀬公園へ
透き通った、とても冷たい水が流れる川で
約1時間30分遊びました。
魚が泳いでいたり、川が冷たくてブルブル震えたり
自然を満喫できました。
皆で作った大明チャレンジ教室の旗も上げさせてもらいました。
さずがに大明チャレンジ教室の歌はないので・・
みんなで手拍子をしながら掲揚。
笑顔の旗が大空ではためいていました。感動!
その後、夜明公民館に帰り花火大会
大明チャレンジ教室卒業生の中学生も交じっての花火大会。
懐かしい顔もみれて、とても良い時間となりました。
この活動を行うにあたり
鯛生スポーツセンター様にはキャンプが中止になってからの
突然のプログラム変更等に親切に対応いただきありがとうございました。
そして保護者の方も朝早くから夜遅くなりました送迎にご協力いただきありがとうございました。
次回は8月19日、夏満喫「カヌー体験INあまがせ」です。