大明チャレンジ教室 SDGsについて学ぼう~環境学習
大明チャレンジ教室 11月は
SDGsについて学ぼう!
ということで今回は環境に関するお話を葛西満里子さん(大分県環境アドバイザー)にお願いしました。
SDGs(エスディジーズ)とは・・・
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
➀レジ袋を国民一人年間約何枚使っているでしょうか?
➁レジ袋一枚を作るのに使う石油の量は?
など
途中クイズをはさみながら楽しく環境について学びました。
また、葛西先生が大分で取り組んでいる海岸の清掃のお話では、最近よく聞く「マイクロプラスチック」も。
海岸には沢山打ち上げられており、海を覗いてみてもキラキラ光るマイクロプラスチックを確認出来る事があるそうです。
お魚が間違えて食べるお話も。
日田には海はありませんが、川を通じてつながっています。自分ができる事は自然と分かりますよね。
お話の後は紫外線を感知して色が変わるビーズをつかってストラップを作りました。
紫外線を調べることが出来るので、紫外線があたらないようにすることで物の劣化を防ぎ、プラスチック製品などを永く使用する事にも利用できそうです。
今回はお話を聞いたのは、小学校4~6年生(9~12歳)で。
この子たちは2030年には成人を迎えている子もいて、これからの社会を担っていく世代です。
SDGsの取り組みが、より良い世界へとつながるように社会全体で取り組み、この子たちの明るい未来へと繋げていきましょう!!
広報大鶴 11月15日号発行しました。
大鶴公民館だより 広報大鶴11月15日号
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
【大鶴公民館広報のページはこちらをクリック】
内容
・寿大学 第2講 冬のマンドリン演奏会のご案内
・ぼうさいデイキャンプ事業報告
・防災標語
・あなたも171
・スマホの学校事業報告
・子育てサロン10月報告
・大明小学校鼓笛隊 校区内パレードが行われました。
・大明地区 あいさつ運動「あいさつ+1」が行われました。
・大肥の郷まちづくり会議~大明中で復興デザインを中学生考えました。
・防犯パトロール12月3日より再開
・巡回相談会のお知らせ
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
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ぼうさいデイキャンプ
10月15日(金)
ぼうさいデイキャンプを開催しました。
対象は大明小中学校9年生(中学校3年生)
ぼうさいキャンプは
「いつどこで災害が起きてもおかしくない現状を踏まえて、家庭や地域と連携し、これから育っていく子どもを中心に「災害を生き抜く力」「郷土愛」「未来を切り開く力」を育む事」
を目的としています。
地域・家庭と事業に取り組むため、
地域は「大鶴防災士会」に協力をお願いし家庭は、災害用伝言ダイヤルを体験する事で事業に参加していただきました。
災害が発生したという前提で学校に大鶴防災士会の方に子ども達を迎えに行ってもらいました。
防災士会の方の引率で避難所の大鶴公民館へ
公民館での受付も大鶴防災士会の方にしていただきました。
子ども達は実際の避難者受付名簿に記入して入館をしました。
開講式。
館長、防災士会会長に挨拶。
協力していただいている防災士会の会員の方の紹介。
参加してくれた子ども達と一緒に参加してくれた教頭先生の紹介を行いました。
釜石の奇跡の動画を見て、
避難の3原則
【想定にとらわれるな】
ハザードマップを見て、ここは大丈夫ではないという事、相手は自然で何が起きるか分からない
【最善を尽くせ】
人は最善を尽くさない。最善を尽くして自分の命を守る
【率先避難者たれ】
誰かが最善の判断をして逃げることで、同調し多くの人が助かる可能性がある。想定にとらわれず、最善を尽くし、率先して逃げる。
中学生が避難三原則を学んでいたおかげで中学生が判断し率先して避難したことや、災害が起きた時に、周りに大人がいるとは限らず、自分自身で判断をしなければいけない状況が起きることがある事などを学びました。
まずは自分の命を守る事。
ぼうさいキャンプでしっかり学んでもらいたい事です。
そして、災害用伝言ダイヤル171の体験
なぜ171があるのか等を説明した後、実際に伝言を登録します。
伝言の録音時間は30秒のため、どういった事を録音すれば家族が安心するのか?
項目を上げて、みんなで話し合い、伝言を作りました。
災害用伝言ダイヤル録音中。
録音だけでなく再生もして、伝言を確認しました。
保護者は家庭から19時以降に171で伝言を聞き21時からの閉講式に参加してもらいました。
今日のぼうさいキャンプは21時まで。
おなかが減るので非常食を体験
カセットコンロは使った事があるようですが・・
アルファ米はお湯を入れて15分かかるのでその間にローリングストックなど日頃の備えについての動画をみました。
インスタント味噌汁や、缶詰めのパン、乾パンなど食べ盛りだけあってモリモリ食べていました。
意外と美味しい!!と好評でした。
次は大鶴防災士会による講演会
「防災と地域の連携」という演題で藤井会長に話をして頂きました。
平成29年の九州北部豪雨の写真や動画など
子ども達が初めて見るものもあり、4年前の災害の恐ろしさを改めて知る機会となりました。
また、大鶴地区が大変な中、支えてくれた地域の方や、ボランティアの事も教えて下さいました。
最後は皆で防災ゲーム
国土交通省の防災カードゲーム「このつぎなにがおこるかな」を使用しました。
ルールを理解してからは大人と一緒に楽しみました。
トランプでいうところの7ならべで遊びました。
カードがそろったら全てのコメントを読むことで災害時の対応や危険な状況を学ぶことが出来るようになっています。
今の中学生に7ならべ等のカードゲームは楽しいのか?心配していましたが、大盛り上がり!!でした。
サンタ帽は最弱王・・・大人と一緒に楽しく交流も出来ました。
21時に保護者に迎えに来ていただき、アンケートに答えていただきました。
全家庭、災害用伝言ダイヤル171で子どもの伝言を聞くことが出来ていました。
アンケートでは
・子どもが参加したことで家族で考える良い機会になりました。
・171を知ることが出来てよかったです。
・171を利用するのは初めてでこういう機会をつくってくれてよかった。
・もっと多くの子が参加すると良い。
など意見をいただきました。
ぼうさいキャンプに子ども達が参加した事で、今後、進学や就職で社会に出ていくときに防災・減災の意識をしっかりと持ち、もしも災害に遭遇した時には自分の命は必ず守れるように、しっかりとこれからの学ぶ機会がある防災教育に取り組んで欲しいと思います。
そして、家庭や地域が防災について考える機会になれば良いと思います。
また、大きな災害に遭いながら大鶴地区では地域の子どもへの防災教育は進んでいませんでした。
今回、学校、家庭、地域が協力し、地域ぐるみでの防災教育の第一歩が踏み出せました。
今後も改善をしながら継続をしていきますのでご協力お願い致します。
ご協力いただいた、大鶴防災士会様、大明中学校様
ありがとうございました。
事業内で学んだ事をもとにつくった「防災標語」は後日公民館だより「広報大鶴」にて掲載いたします。
広報大鶴10月15日号発行しました。
広報大鶴令和3年10月15日号発行しました。
事業報告
地域の話題掲載しています。
広報のページよりご覧ください。(PDFで開きます)
大明チャレンジ教室 カヌー体験&桜滝見学INあまがせ
10月9日(土)
大明チャレンジ教室 第4回を行いました。
楽しみにしていたカヌーを天瀬公民館裏の玖珠川で体験しました。
10月になったのに気温は30度近くまであがり
絶好の川遊び日和でした。
3班に分かれて交代でカヌーを体験しました。
講師の原田さんに乗り方を教えて貰い
1班からスタート
初めてですが、皆上手にスイスイと楽しんでました。
1人で心配な子は上手な友達や、
今回も参加してくれた中学生ボランティアと一緒に
2人乗りカヌーに乗って安心して楽しみました。
カヌーをしていない班は
有名な桜滝見学へ
大きな滝にビックリしていました。
最後に集合写真
今回は重いカヌーを倉庫から川まで運んだり
大変な作業がありましたが
皆で協力して短時間で運べました。
大変な時に協力できる子ども達とても素晴らしいです!!
広報大鶴9月15日号発行しました。
大鶴公民館
広報大鶴 令和3年9月15日号発行しました。
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
【大鶴公民館広報のページはこちらをクリック】
内容
ぼうさいデイキャンプ 開催のお知らせ(10月15日)
スマホの学校参加者募集(10月7日~計3日間)
子育てサロン~IHクッキング参加者募集(10月14日)
巡回相談のお知らせ(9月15日、11月17日)
大鶴防災士会より
鶴城町公民館清掃活動
事業報告
沙羅ホームページ
防犯パトロール休止のお知らせ(休止期間12月24日まで)
寿大学 令和3年度開講しました。
令和3年度の寿大学(高齢者対象)
やっと、開講しました。
昨年に引き続き、感染症対策をしながらの開催となりました。
今回は大鶴地区を2つに分けて
午前の部と午後の部で開催。
午前の部に17名、午後の部に22名が参加し
計39名と一度に開催するにはコロナ禍では人数が多すぎる為
今後も2部構成で開催する事になりそうです。
今回は
「笑って元気」矢野大和さん
大鶴の方には人気の矢野さんの話を楽しみにして
皆さん来館されました。
人権学習も兼ねての、「笑って元気」となりましたが
矢野さん自身のご家庭のお話を交えながら
自分の努力では変えることが出来ない事を差別する事は絶対にいけない
ふるさとを否定する事は絶対にいけない事
など教えていただきました。
年内にもう一回寿大学を行います。お楽しみに。
スマホ教室
今年度からの新規の事業として
スマホ教室を開催しました。
最初の取り組みは、スマホへの買い替えで悩んでいる方も対象にできるように
ドコモショップ日田店様に講師をお願いし
スマホを持っていない方も、スマホを借りて学習をしました。
8月6日と9月3日と2回行う中で
スマホを持っていない方も皆さんもスマホに乗り換える決心がついた!と
「80歳からのスマホデビューよ!」と嬉しそうに語ってくれました。
ドコモさんによるスマホ教室は今回で一度終了し
今後は、大鶴地区に新しく着任した地域おこし協力隊員の宮﨑さんがスマホ教室を行う予定です。
参加対象はスマホをお持ちの方限定になります。
公民館だよりでお知らせしますので、ご参加ください!!
広報大鶴8月15日号発行しました。
公民館だより 広報大鶴8月15日号発行しました。
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
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【内容】
寿大学(高齢者対象)始まります。9月13日(月)
大鶴ふるさと祭・大鶴地区民体育大会は中止となりました。
ひた生活支援相談センター巡回相談会開催ののお知らせ
大明チャレンジ教室 第3回「夏の自然体験INなかつえ」開催しました。
中学生ボランティア「夏の自然体験INなかつえ」で頑張りました。
野菜工房沙羅のホームページが出来ました。野菜工房沙羅のホームページへ
詳しくは広報のページよりご覧ください。(PDFでご覧になれます)
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男性料理教室~水郷ひた「天然アユ料理」
8月6日
第2回男性料理教室を開催。
今回は日田の夏の風物詩「鮎」を使った料理に挑戦しました。
使う鮎は日田の川で育った天然物です。
アユ料理は塩焼きと鮎ごはん
その他ゴーヤのはさみ揚げと、宮崎の郷土料理「冷や汁」
塩焼きは鮎が泳いでいるように串を打ち、化粧塩して下ごしらえ
鮎ごはんの鮎は大きめですが、塩を振って焼いて
調味料を入れたお米と一緒に炊き込みます。
とてもいい香りが調理室に・・
身をほぐし、ハラワタも今回は一匹分だけ入れて混ぜ込み出来上がり。
鮎の塩焼き、ごはんに冷や汁。
魚の頭の向き(盛り付け方)が違うのもご愛嬌。
とても夏らしい料理が出来ました。