大分チェロ軍団 みらいコンサート
2021-04-19
4月18日(日)
大分チェロ軍団 みらいコンサートを大明小中学校体育館にて開催しました。
大分チェロ軍団(代表:白沢史子 氏)とは、大分県内のプロ・アマのチェロ奏者44名によるチェロアンサンブルグループです。
1998年に阪神淡路大震災復興支援コンサートに参加し、大分でもチェロを通して災害等で苦しむ方々に寄り添い、勇気づけたり、平和を願うことが出来たらと、2000年に結成されました。大鶴地区では2019年10月に復興コンサートを開催し素晴らしい演奏で多くの方に勇気を届けてくれました。
今回は2回目ということもあり、「みらい」という字がコンサートに加わりました。
災害から4年を迎え、そして大鶴地区の若い世代や子ども達にの未来へ、素晴らしい大鶴地区になるように思いが込めらました。
今回はコロナ禍での開催であり、観客はスタッフも含め100名限定とし、感染症対策(検温・消毒等)徹底して行いました。
楽器を触れる際は直前に消毒をするなどして、今回もチェロふれあいコーナーを設けてもらいました。
指導して下さる白沢代表は「軍団の中ではとても厳しく指導をされる」そうですが
ふれあいコーナーではとても優しく丁寧に教えて下さり、すぐに弾くことが出来るようになり驚きました!
老若男女から夜明公民館・大鶴公民館の館長まで体験させていただきました。
最後はアンコールにも応えていただきました。
勇気とやすらぎをいただき、コンサート終了後は心がとても晴れやかになりました。
大分チェロ軍団の皆様、ありがとうございました。
また、朝早くから、会場準備をし終了後は遅くまで片付けをして下さった
大鶴まちづくり協議会の皆様、大変お疲れ様でした。