「ウクライナの事を知ろう!」大明チャレンジ教室
2022-09-11
9月10日(土)大明チャレンジ教室第4講「ウクライナの事を知ろう!」を開催しました。
日田市公民館運営事業団合同事業で開催していました、「ワールドフェスタinひた」(国際交流・理解事業)が新型コロナウイルス感染症防止対策の関係で、日田市公民館全体での開催が中止となり、夜明公民館・大鶴公民館合同事業の「大明チャレンジ教室」で「国際交流・理解」を考える催しを行う事となり、今年4月から日田市に避難して来ているウクライナの家族(6名)との交流を行いました。
最初に、大明チャレンジ教室の説明を行い日田の紹介をDVDで行いました。続いてウクライナの紹介を自己紹介を含めて行いました。
左側はウクライナ国旗と国章です。ウクライナ国旗は青と黄色の二色ですが青は「青空」黄色は台地に育つ「小麦」を意味してるそうです。お互いの紹介が終わり、大人は料理を子ども達は遊びやゲームを行いました。
まずは日本の昔からある遊び「けん玉」を行いました。
つづいて、2班に分かれ「パイプライン」を体験しました。このゲームは作戦が必要でお互いの動きを確認しあいゲームを行いました。
最後に「ボッチャ」を行い、屋外でキリル君を中心にサッカーを楽しみました。
料理は、日本の料理「茶碗蒸し」(ウクライナの家族からのリクエスト)「マーボ春雨」「白玉フルーツぜんざい」「鳥飯のおにぎり」とウクライナの料理「ジャルクーヤ」(ボルシチみたいなもの)「ナリスニキー」(クレープみたいなもの)が出来上がりました。
食事会の中では「茶碗蒸しの作り方」をウクライナの方に食推の方が説明、又、食推の方の「読み聞かせ」がありました。
最後にウクライナの家族の方からは「大変楽しい一日を過ごす事が出来皆んさんに感謝します。」と、大明チャレンジ教室参加児童代表からは「ウクライナの事が知れてよかった」「早く紛争が終わり平和なウクライナに戻ってほしい」などの一日の感想が出されました。
今回の催しにご協力いただいた、NPO法人リエラの皆さん、夜明・大鶴地区食生活改善推進協議会の皆さんに感謝いたします。大変有意義な一日が過ごせました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。(集合写真は写真撮影の為マスクの着用を控えています。)