ぼうさいキャンプ
10月25日から1泊2日でぼうさいキャンプを夜明公民館との共催で開催しました。
大明小中学校9年生が11名参加しました。
初日は大鶴防災士会の方が先導し、学校から公民館(避難所)へ歩いて向かい、
途中で名本公民館に立ち寄り、平成29年の豪雨災害の時に浸水した水位を示す
プレートを見学しました。
講話としてまず、大鶴防災士会の斎藤さんと坂本さんに平成29年の豪雨災害、昨年7月の水害
について、実体験を踏まえて説明していただきました。
またNPO法人リエラ代表理事の松永鎌矢さんからは「能登半島地震から学ぶこと」と題して
今年1月1日に起こった能登半島地震、9月の豪雨災害について話をしていただきました。
生徒たちも地震、水害の怖さを再認識したようでした。
食事は非常食(アルファ化米)が中心で、調理室でカセットコロンを使って、やかんで
お湯を沸かすところから体験しました。アルファ化米は意外と美味しかったようです。
夜は自分たちで段ボールベットを組み立てて、実際に一晩寝ました。
2日目は日田消防署から救急救命士の中原さんをお招きし、「救急救命講習」を
行いました。人形を使って「心肺蘇生法」を学びました。
参加した生徒の皆さんはこの「ぼうさいキャンプ」を契機に防災意識を高めて、
地域を守れる存在へと成長されることを願っています。
女性セミナー「共に生きる私たち」
10月23日(水)に女性セミナーを開催しました。
講師に本耶馬渓町弘法寺住職の吉武隆善さんをお招きして、「共に生きる私たち」と
題して、人権についてお話していただきました。
絵本の読み聞かせや参加者の皆さんの目、耳、口、頭を使って考え、心で感じる内容の
講演会でした。あらためて人権について考える良い機会となりました。
男性料理教室
10月23日(水)に今年度4回目の男性料理教室を開催しました。
今回のメニューはドライカレー、かぼちゃのスープ、杏仁豆腐、柿とさつま芋のサラダの4品です。
ドライカレーはスパイスが効いて美味しかったです。
子育てサロン「おにぎり弁当」
10月20日(日)に大鶴地区社協・民児協主催、大鶴公民館共催の子育てサロンを
開催しました。
講師は原田京子さんで「おにぎり弁当」の作り方を教えていただきました。
親子でそれぞれ思い思いの「くまモン」のおにぎりを楽しく作りました。
通学合宿
10月16日から19日までの3泊4日で夜明公民館と合同で通学合宿を開催しました。
今年は5年生5名、6年生7名の計12名の参加がありました。
まず開講式では4日間のスケジュールを確認し、注意事項の説明などを行いました。
子どもたちは学校から帰ってくると宿題をし、大鶴・夜明の民生児童委員の方に見守りをしていただきました。
夕食と朝食は大明食推協の方々に協力していただき、子どもたちと一緒に作りました。
メニューは事前に子どもたちにリクエストを聞き、カレー、ハンバーグ、から揚げなどを
作りました。
夜は大分大学医学部付属病院の顧問である坂本照夫先生のよる救急医療現場のお話と心肺蘇生法について
実際に体験しながら学びました。さらに荒倉主事・塩川主事に星の話をしていただきました。
4日間、子どもたちは地域の方に見守られ、みんなで協力しながら集団生活を行い、貴重な体験を
することができたのではないでしょうか。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
広報大鶴10月1日号を発行しました!
『広報大鶴』令和6年10月1日号発行しました。
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