年出神社の子ども相撲【10月18日】
2018-11-07
10月18日(木)、お昼頃から老松神社で神事が行われました。前日の老松神社宮相撲からの一連の行事です。
大きな神輿。重さはおよそ1トンもあるそうです。これをおおやまこども園横の年出神社まで引いていきます。
今は台車が付いていますが、以前は12人で担いでいたとのこと。
担ぎ棒が前後に伸びる2本(担ぐ場所は4ヶ所)しかなく、長さもそれほど長くないので、12人(1ヶ所に3人ずつ)しか付けないのだそうです。バランスをとるのも大変!老松神社から年出神社まで約500mを、1人80㎏以上担いで運んでいたということになります。すごいですね!
年出神社につくと、おおやまこども園の子ども達が出てきました。
まずは神輿の下をくぐっていきます。とても縁起がいいのだとか。「無病息災!」
子ども相撲の始まりです。
前日とは打って変わって、かわいい取り組みを前に、皆さん笑顔がこぼれます♪(^^♪
一連の行事が終わると、神輿は老松神社へと帰っていきました。
宮相撲の実施もだんだん少なくなっているのだそうです。
これからの若い世代や子ども達に、末長く引き継いでほしい伝統ですね。
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