大山公民館だより「暁鐘」第112号をupしました
大山公民館だより「暁鐘」第112号は広報ページにてご覧ください。
西峰出張講座で健康体操
3月20日、西峰コミュニティーセンターで大山公民館出張講座を実施しました。
講師の平山さんによる指導で座って毎日続けられる「健康体操」を学習しました。
「頭は体重の10%の重さがあります。姿勢が悪いとそれを支える首にかなりの負担がかかります」と平山さん。「顎をひいて正しい姿勢を意識しましょう」
全体重を支える足の指、かかとも優しくマッサージ。
体操をしていると間もなく体がポカポカに。
体操で体がほぐれたら、音楽で脳をほぐし血流アップ。
平山さんのギターと、平岡さんのマンドリン演奏にあわせて、唱歌など8曲を合唱しました。
参加者はマンドリンに興味深々。楽器について講師に尋ねていました。
晴天の下和やかに開催~大山ウォーキング大会
3月19日(日)、大山スポーツ協会主催「大山ウォーキング大会」が開催され、地域住民スタッフあわせて139名が参加しました。
昨年11月に悪天候で中止となっていた大会ですが、気候の良い3月に行いたいと実施、大山文化センター芝生広場で開会式を行いました。大山スポーツ協会諌山会長が「健康のため、今日は自分のペースで楽しく歩きましょう」とあいさつ。
しっかり準備体操をしたら、4キロコース、7キロコースを自己申告しウォーキングスタート。
ゴールした人からくじ引きをおこない、景品を嬉しそうに受け取っていました。
恒例のウォーキング大会は家族での参加が多く、終始なごやかな雰囲気でした。
人権講座~いきいき大学最終講
3/15(水)、いきいき大学最終講は「人権講座」大山公民館で開催し15名が参加しました。
日田市人権啓発指導員の佐藤さんが講師で、自身が実母を介護した体験から、人生の最終段階での医療・ケアの受け方について、これから介護する人、される人へ向けてメッセージを伝えました。
佐藤さんは「母に少しでも長く生きていてほしい」との思いから、病気でもう話すことのできなくなったお母様の延命治療を続けましたが、果たしてそれはお母様が望んでいたことだったのか、亡くなった今でも自問自答しています。
介護をされる人が、終末期どのように人生を終わらせたいか、家族に「私の想い」を伝えておくと、介護者の負担は軽くなると思います。」と話しました。
日田おおやま梅まつり開催中!
大山まつり実行委員会主催による「第43回日田おおやま梅まつり」が2月19日~3月19日の期間開催しています。
3月5日(日)は 「おおくぼ台梅園」でメインイベントが開催されました。
梅満開中です!
3年ぶりとなったイベントでは、豊作祈願祭ほか式典、梅娘認証式、緑化木無料配布などがありました。
地元の小学生・中学生・高校生がステージ発表出演、大山公民館の教室生も出演しました。また高校の茶道部による野点も行われました。
当日は雲一つない空と暖かな陽気でたくさんのお客様でにぎわいました。
3月19日までのイベント内容など詳しくは日田市のホームページをご覧ください。
公民館運営委員視察研修
大山公民館運営委員の視察研修を2月28日に実施、福岡市舞鶴公民館を訪問しました。
舞鶴公民館では様々な世代に応じた講座や地域リーダー育成講座などを展開していました。
また、地域の実態に即した講座で地域住民のコミュニケーションを図る場として「舞鶴カフェ」「まいづる夜カフェ」を公民館・社会福祉協議会・自治会協議会が連携した「舞鶴カフェ実行委員会」主催で開催しており、市の出前講座をはじめ地域企業やボランティア団体を活用した豊富な講座内容はとても参考になりました。
福岡の市街地にある舞鶴公民館では、この日もサークル教室生が活発な活動をしており、公民館が都会のオアシス的な存在として、地域の方の心の拠り所になっていると感じました。
季節の野菜を使った「天婦羅茶漬け」みんなの料理教室
2月15日、みんなの料理教室 最終講を開催、11名が参加しました。
メニューは、季節の野菜をつかった「天婦羅茶漬け」と「じゃがいも団子の水団沢煮仕立て」です。
しいたけ、クレソン、芽キャベツ、ユキノシタ、茄子の天婦羅。ゴボウのかき揚げ。
かき揚げは焼きおにぎりの上にのせて、お出しをかけていただきました。
手ぬぐいで作る「あずま袋」作り~女性セミナー
2月8日に女性セミナー第8講、手ぬぐいで作る「あずま袋」作りを開催、10名が参加しました。
「あずま袋」は使い古しの布をリサイクルして、いろいろなサイズや柄の作品となり、エコバックとして利用できます。
今回の講座では、布端の処理をしなくてもよい手ぬぐいを使用しました。
参加者は講師の松下さんが、あらかじめ作ってきてくださった「あずま袋」を見て「素敵ですね」と会話が弾みました。
サックスで楽しもう!懐かしのメロディー
1月22日(日)、日田市大山文化センターホールにおいて、大山公民館主催による「サックスで楽しもう!懐かしのメロディー」を開催しました。
公演に入る前に、友情出演で大山町の江田さんによる舞踊の発表がありました。
江田さんのファンも多く駆け付けており大きな歓声があがりました。
サックス奏者である園田さんは、参加した聴講者66名に曲のリクエストを受けながら、20曲余りを演奏しました。
休憩時間後にも江田さんによる舞踊の発表が。地元の方が作った曲にあわせて踊り、会場は割れんばかりの拍手。
サックス演奏に合わせて歌を口ずさむ聴講者は「曲を聴いて若かりし頃の想い出が蘇った、とてもよい演奏会だった」と話していました。
みんなの料理教室 研修視察
料理にとって欠かせない調味料の基本といえは「塩」。
「みんなの料理教室」受講生・講師15名は1月18日(水)、「塩」がどのようにして製造されているのか学習するため、糸島市芥屋の製塩所「またいちの塩工房とったん」を見学しました。
「またいちの塩工房とったん」さんの取り組みとして「プラスチック使用ゼロを目指す」「工房スタッフ全員で沿岸線のゴミ拾い」「塩製造の工程で必要な燃料は廃材をサイクル利用」と環境にやさしい取り組みを行っていました。
工房スタッフの方は「綺麗な山、綺麗な海があって初めて美味しい塩ができます」とお話しされました。
午後からは「志摩歴史資料館」を見学。
旧志摩町から出土した考古資料を展示しており、玄界灘に突き出た糸島半島の志摩では、古代から海を媒体として朝鮮半島や大陸との交流を示すものや、漁の道具など海とのかかわりのある遺物が展示されていました。
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