かっぱリング2024~大山っ子チャレンジ教室
2024-09-10
福岡都市圏筑後川流域交流推進事業の一環として、宗像地区事務組合が主催する宗像地区・大山町こども交流事業「かっぱリング」が9月7日(土)に福津市の「津屋崎千軒なごみ」で開催され、大山っ子チャレンジ教室児童10名、宗像地区の児童9名が参加しました。
福岡都市圏には大きな川がなく、水道水の3分の1は筑後川の水を利用しています。筑後川の上流域である大山川や大山ダムは福岡都市圏に大きな影響を与えています。
対面式では宗像地区の児童と、大山町の児童が1名ずつ活動に参加する意気込みを発表しました。その後、海岸に歩いていき、ゴミ拾いをすると同時に、ワークショップに使う貝殻などの素材をひろいました。
ワークショップでは、廃プラリサイクル工場「TSUYAZAKI BASE CAMP」の古川さんの指導により、拾った貝殻などを使ったキーホルダーを作りました。
干したイカやエビ、小魚なども入った素敵なキーホルダーができました。
午後からは、ペットボトルのキャップをリサイクルする体験をしました。キャップを砕き、熱で溶かす工程を体験し、それで出来た「タイル」で「タイルアート」を作りました。
班で協力しながら作業を進める中で、次第に児童たちは仲良くなっていきました。
今回の活動を通して、「水の大切さ」とそのまわりの環境を守る大切さを学ぶことができました。