千々石の夏~光岡ヒカリっ子塾 サマーキャンプ①~ “光岡の夏2”
8月8日(木)
光岡ヒカリっ子塾第4講、今年のサマーキャンプは、長崎県雲仙市にある「長崎県立千々石少年自然の家」に、大鶴・夜明・光岡の3館合同で行ってきました。
到着後、昼食を済ませて、開講式を行いました。
千々石少年自然の家の所長さんから歓迎のあいさつを受けています。
いざキャンプ場へ。
2日分の荷物は、肩にずっしりと・・・。
最初の活動までは、自由時間。
キャンプ場内を走り回っていました。
サマーキャンプ最初の活動は自分たちが泊まるテントの設営から、のはずだったのですが、前の団体が使ったあと雨が降ったため乾燥させるためすでに設営されていましたが、一つだけ畳んで実際の設営を体験しました。
今夜の宿はこんな感じです。(ちょっとせまいけど居心地は悪くないぞ!?)
テント場はこんな感じです。
次の活動は、野外炊飯。
夕食も自分たちで作らないと食べることはできません。
もう1棟の野外炊飯場は別の団体が使用するため、50名が 1ヶ所で調理を行わなければならず、まるで都会の通勤電車のように込み合っています。
少し煙っています。煙くても玉ねぎを切るときに涙が出ても 、みんなで一生懸命作りました。
食卓に座れば、サッとごはんが出てくる家のようにはいきませんが、仲間と苦労して作ったカレーの味は、また格別だったようです。
1日目の夜間活動は、天体観測。
運が良ければ土星の環がはっきりと見えるという。
天体望遠鏡を覗く前に、施設職員のゾウさんが、星空のお話をしてくれました。
とっても興味深々だったようです。
さぁ、はたして土星の環は見えたのか!?
どうだったのだろう。
こんな感じでとてもキレイに見えました。
天体観測の指導をしてくれた千々石少年自然の家の職員の方によれば、「望遠鏡にシールでも張り付けてあるかのようにはっきりと見えるでしょう」とのことでした。