光岡老人大学第3講
2018-09-28
光岡老人大学第3講を9月20日(木)に実施しました。
第3講は認知症についてのお話と、劇団あやめの寸劇の二部構成で行いました。
第1部の認知症についてはのお話は、日田市中央地域包括支援センターの認知症地域支援推進員矢幡氏より講義いただきました。
認知症については一般的にまだ理解が進んでいない状況にあり、高齢者の人権問題につながる話でもあります。
認知症にはが負のイメージが強すぎて誤解を生んでいるそうです。
今回のテーマとして、
①認知症についての誤解や偏見をなくそう!… 認知症は脳の病気です!
②認知症の種類
③軽度認知障害(MCI)について
④認知症と疑われる行動や言動
に分けて、分かりやすくお話いただきました。
また、認知症予防について、認知症の早期発見、早期治療の重要性を教えていただき、認知症についての正しい知識を学ぶことができました。
第2部は、第1部の学習なようを踏まえ、劇団あやめの皆さんによる寸劇「おばあちゃんが認知症になった」を観劇しました。
認知症が発症したおばあちゃんの言動が家族やご近所さんを困らせるが、おばあちゃんの認知症を受け止め、家庭や地域でおばあちゃんを見守るようになるストーリー。役者の皆さんの素人離れした演技に楽しんで観劇できました!
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