てるおか女性セミナー第4講 豆腐づくり体験と夜明・大鶴地区の歴史学習
2020-11-25
11月17日(火)、てるおか女性セミナー第4講を行いました。
今回は、夜明のももは工房さんでの豆腐づくり体験と夜明・大鶴地区の歴史学習の二本立て!
いつもであれば、バスで市外に飛び出し課外学習を行っていましたが、今年はコロナ…、で仕方ありません。
しかし、日田市内にも見応えのあるところもたくさんあります。
まずは夜明関町にある「行徳家住宅」です。
行徳家住宅は久留米藩の御典医を経て現在まで代々続く医者の旧家。国の重要文化財に指定されています。
大きなかやぶきの屋根と広い土間、そして数々の資料があり、見応えもバッチリ!
またこの時期は紅葉も素晴らしかったです。
行徳家住宅見学の後は、ももは工房で豆腐づくり体験をしました。
夜明産の大豆をミキサーでつぶして、豆乳をおからに分け、にがりで凝固、重しをして水をきればできあがり。
市販品より柔らかく、大豆のいい香りがします。
お豆腐は、お昼ご飯にももは工房のお弁当と一緒に冷ややっことして食べました。
そして最後に清渓文庫と井上酒造を訪問。
清渓文庫は、大蔵大臣などを歴任した井上準之助氏の生家で、様々な調度品や暗殺された際の外套(コート)、狙撃を知らせる号外などの新聞記事などが展示されています。
また、井上酒造の酒蔵見学では、今はつかっていませんが酒麹をつくる室(むろ)まで見学をさせていただき、貴重な体験となりました。
←「北友田1丁目笑いましょう会 みそづくり」前の記事へ 次の記事へ「光岡老人大学第2講 日田代官・西国郡代のお墓の話」→