人生は、炭坑節だよ!
12月14日(木)
年の瀬が近づいてきたこの日、光岡老人大学第5講を開催しました。
今回の老人大学は、田川市から原田巌先生をお招きして、「炭鉱夫の生き様と炭鉱節~正調・炭坑節を歌う!」と題して講演していただきました。
皆さんは、炭坑節はどこの炭鉱を歌った歌かご存知ですか?
炭坑節の歌詞といえば「月が出た出た 月が出た 〇〇炭坑の上に出た」というものですね。
全国で歌われるようになる時に、それぞれの炭坑の地名に替えて歌ったそうです。
しかし、この歌、公式にこの炭坑は田川の三井炭坑として決着しているとのことです。
なぜそんなことになったのかというと、歌手・三橋美智也氏が昭和31年に歌い280万枚ものレコードを売り上げ、炭坑節が日本中に広がるきっかけを作った時の歌詞は、「三池炭坑の上に出た」だったそうです。三池炭坑は正式名称は「三井三池炭坑」で大牟田市にあったもの、一方「三井炭坑」は田川市にあったものだそうです。どちらも三井さんの炭坑ですが、レコードにする時には「三池炭坑の上に…」と歌った方が、歌いやすかったのでしょうか? 真偽はわかりませんが、ひとつの歌を巡っていろんなドラマがあるものなんですね。
交通安全教室を開催
6月22日(木)
(ちょっと前の行事ですが)光岡老人大学第1講を行いました。
第1講は、日田警察署の交通課の方にお越しいただき交通安全講話を行いました。
平成29年3月に道路交通法が改正され、危険な運転行為をした75歳以上の運転者に対する「臨時認知機能検査」と「臨時高齢者講習」が新設されたのを受けて、改めて今回の講座を実施しました。
スーパーや病院などが多く立ち並ぶ光岡地区ですが、それでも自動車の運転免許は必須なものですから、多くの方が保有していました。
警察官の弁論大会での優勝経験もあるという今日も舌好調の警官が、新兵器を持ってわざわざ大分から来てくれました。
新兵器(!?)の歩行環境シミュレーター体験を会員の皆さんに体験してもらいました。
ときおり冗談も飛び出し、みなさんとってもいい笑顔でした。
杵築城下を散策
11月10日(木)
老人大学第4講市外研修を実施いたしました。
最初の訪問地は、安心院葡萄工房。少し高台に上がると、とても景色の良いところでした。
参加の皆さんは、試飲に余念がなかったようですが……。
続いて昼食。昼食は、シーガーデンひじにある「別府湾眺望味処 海鮮一八(いっぱち)」さん。
ある意味、市外研修での一番の楽しみ。お刺身がとっても新鮮でおいしかったと、好評でした。
午後からは、本来の目的である、杵築城下をやっと散策しました。
ガイドさんの丁寧な解説のおかげでとても楽しめました。
交通安全と転倒予防と口腔ケア
さる6月18日(木)、光岡老人大学第1講を開催しました。
老人大学第1講のトップバッターは、恒例の光岡駐在所の警官のお話し。
今年も光岡公民館が、交通安全モデル公民館になっていることもあり、交通安全のお話しと依然としてだまされる人が後をたたない特殊詐欺のお話し。
「魔の3歩」これだけは覚えて帰ってと繰り返す。
「魔の3歩とは、あと3歩で道路を渡り切るころ」の事故が多いということだそうです。
後半は、桂林病院リハビリテーション科の作業療法士さんらにお越しいただき、転倒予防体操を習いました。
高齢者に多いのが、自宅内で転倒し大腿骨骨折などをし寝た切りなってしまうことと指摘。
日ごろから体操をして転ばないようにしましょうとのこと。
つづいて聴覚言語士の方が、口腔体操を教えてくださいました。
口腔体操ってナニ?
という方がほとんどかと思いますが、口腔体操とはうまく飲み込むために必要な力を鍛える体操だそうです。
モグモグ、ゴックンがうまくできていますか?
ということでした。
寒さを乗り切れ!
12月17日(水)
光岡老人大学第5講を行いました。
今回は、小関保健師に登場してもらい「日田の寒さを乗り切る健康法」と題してお話ししてもらいました。
準備運動中!
わざと負けるじゃんけんは、結構難しいです。
次は新川先生の登場。
30分に満たない運動でしたがかなり汗ばんで来て、よい運動の機会になりました。
寒いと家で縮こまってしまいがちです、日ごろから少しでも体を動かしてほしいと呼びかけられていました。
歌ってストレス解消!?
12月13日(木)
光岡老人大学第5講を開催。 今年最後の講座ということで、歌って歌って歌っての楽しい講座でした。
レクレーション替わりの後だしじゃんけんに大賑わいの参加者
大きな声で…