2月の光岡すずめの学校
2月も光岡すずめの学校、元気に開校です。(2月10日実施)
今回も体操や歌唱、計算に脳トレなど、楽しい活動がたくさん!参加者もみんな笑顔です!
でも…、今月の脳トレ問題は少し難しかったようです…。ごめんなさい。
雛人形の飾りつけをしていただきました!
2月8日(月)、今年も地域の方のに雛人形の飾りつけをしていただきました。
7段飾りの豪華な雛人形。
公民館の暗い玄関エントランスもパッと華やかになりました!
いつもありがとうございます。
男の居場所 ~光岡小5年生『史跡巡り』支援
2月3日(水)、毎年5年生が行う光岡地区の「史跡巡り」が行われ、男の居場所メンバーが支援にあたりました。
今年は新型コロナの影響により、見学地を2か所(岳林寺、吹上観音堂)に絞り、クラスごとに行動することになりました。
吹上観音堂では、初め全体に吹上観音についての概要を説明し、その後観音堂と吹上遺跡の2グループに分かれて説明をしました。
吹上観音堂には、聖観音像のほか、四天王像、そして観音堂を取り囲むように33体の小観音像など、とても見応えがある木像の数々が置かれています。その観音像などを男の居場所メンバーが詳しく説明。児童の皆さんは興味深そうに、時折りメモを取るなどして、熱心に聞き入っていました。
吹上遺跡は吹上観音堂の真上にあります。遺跡からは弥生時代のものと推定される甕棺がみつかり、甕の中から人骨や沖縄などの南方でしか取れない貝類を使った装飾品が見つかったということで、かなりの有力者のお墓であったことがうかがい知ることできるとのことで、児童の皆さんも、想像もつかないはるか昔にこのような営みがあったことにビックリした様子でした。
岳林寺では、和尚さんが本堂や資料館で詳しく説明をしてくれました。
男の居場所メンバーも道路を渡る際の誘導や見守り活動などを行っていただきました。
今回、岳林寺や吹上観音堂、吹上遺跡という貴重な歴史財産が光岡地区に遺っていることを学習することができました。ぜひ、このことを誇りに感じてもらいたいと思いますし、地域の方が貴重な財産を後世に遺そうと頑張っていることも感じ取ってもらいたいです。
学校でも、コロナの影響で今年の史跡巡りを実施するか悩まれたようですが、地元の歴史を地元の方から学習するという貴重な機会であり、男の居場所メンバーも毎年楽しみにしている事業です!今年も実施できて本当に良かったです。
シニア向けスマホ講座受講生募集!!【定員に達しました】
※定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。
今やスマートフォン(スマホ)は、世代を問わず、手放せないツール(道具)となりました。高齢者の方でもスマホを持っていおられる方もたくさんおられます。
しかし、様々な便利機能が搭載されているスマートフォンですが、使いこなすのが難しいのも事実です。
そこで、シニアの方を対象にスマホ講座を開催します。
詳しくは下記チラシをご参照ください。
*チラシが見えにくい場合はこちらをクリックしてください!(大きく表示されます)
1月の男の厨房(1/28、29)
1月の男の厨房は、木曜班が1月28日、金曜班が29日に実施しました。
今回の献立は、大根の重ね蒸し、ブリとねぎの照り炒め、長ネギと油揚げの南蛮漬け風、鶏肉とこんにゃくのねぎだく和えの4品。
同じレシピなのに少ーしずつ味が違うのはなぜだろう…。
ごちそうさまでした。
祝!スクールガード2000日達成!!
元光岡公民館長で南友田町在住の石松愛明さんが、1月27日(水)スクールガード活動2000日を記録しました。
石松さんは公民館長退任後から新治交差点に立ち始め、それから10年での2000日達成とのこと。
スクールガードを通して、毎日子どもたちと挨拶してふれあうことが健康の秘訣と語る石松さん。年齢を考慮して今年度で活動を終えることを考えているとのことですが、小学校の修了式までの2か月間、健康に気を付けて元気に活動を続けていただきたいと思います!
光岡土曜学びの教室【1月23日】
今年初めての土曜学びの教室を1月23日(土)に実施しました。
土曜学びの教室では勉強するばかりではなく、毎回“3時間目”をレクリエーションや体験活動の時間を設けています。
今回は絵手紙体験を行いました。
果物や野菜を題材にして絵とメッセージにチャレンジ!
絵手紙ではあまり写実的に描かず、自分の感性で自由に描くのが特徴ですが、個性のある絵を描く児童もおり、なかなか“シブい”作品ができていました。
てるおか女性セミナー第7講
1月19日(火)、てるおか女性セミナー第7講を実施。
今回は『ひたを学ぶ』シリーズ②~移住者がみたひた~と題し、NPO法人リエラ代表の松永鎌矢氏にご講演いただきました。
また、後半には災害復興支援活動を行うNPO法人リエラの活動や防災・避難についてのお話しもしていただきました。
まずは移住者としての目線から日田について語っていただきました。
平成29年に日田に移住してきた松永さん。お隣中津市出身ということで日田市のことは知っていたそうですが、住んでみて日田の魅力を大いに感じたそう。美味しい水や親切な人たちが多いことに感激されたそうで、良くも悪くもしっかりと四季を感じる(夏チョー暑くて、冬めっちゃ寒い…)ことができる土地柄も魅力とのことです。
大分県内で日田市は二年連続“移住者が一番多い自治体”ということで、統計をみるとその中でも光岡地区は市内で移住者が一番多いとのこと。しかし、セミナー受講生の皆さんは周りに移住者がいるかどうか知らない…、との反応でした。知り合いがいない移住者の方にとってご近所の方との付き合いはとても大事なこと。地元の方からぜひ移住者の方へお声をかけていただきたいと話されました。互いが良いお付き合いをすることは安心・安全な地域づくりの第1歩です。
また、昔からの地縁や慣習、しきたりも強く、新参者がモノを言うのがなかなかできない雰囲気もある…、そうです。日田らしいといえば…。
後半は松永さんの専門分野、防災と避難に関するお話し。
日田では数年ごとに甚大な被害をもたらす災害が起きています。もはや50年に一度の災害などと言っておられない状況にあります。
自分の身を守る方法と行動を平時から確認しておくことが大事とのこと。
今できること。それは住んでいる地区のハザードマップの確認をしておくことです。ハザードマップは水害発生で、その地区でどの程度の被害があるかを想定して作られています。自分の住む場所が、どの災害レベルがあるのか、またそれに応じてどのような避難が適切なのかを確認することが最も大事だそうです。
災害レベルの雨が降る危険があるとき、避難する指標を決めておくことも大事とのこと。川の水があのレベルまできたら避難する、という「避難スイッチ」を決めておきましょう。
また、雨雲レーダーや危機管理型水位計などインターネットで正確な情報が入手できますのでぜひ活用してください。
危機管理型水位計(一般財団法人河川情報センター) ←クリック
災害から命を守るのは先ずは自分の行動から!
災害シーズンになる前に事前の準備をしておきましょう!
光岡ヒカリっ子塾第9回 みそづくり
光岡ヒカリっ子塾第9回を1月16日(土)に実施しました。
今回はみそづくりです。
ヒカリっ子塾では3年連続のみそづくり。3回目となる6年生には麹のくさい臭いが嫌な思い出のようですが…。
みそづくりの工程はこれまで通りですが、今回は機械を使わずにつぶしてみました。
指で地道につぶすもよし、麺棒で叩いてつぶすもよし、そして足で踏んでつぶしてもOK。とにかくミンチ状につぶしてもらいます!
結局、麺棒でバンバン叩いてつぶすひとが多かったのですが、力が入り過ぎてビニール袋を破ってしまう“事故”が多発…。普段はおとなしい塾生の皆さんですが、元気が有り余っているようですね…。
ともあれ、どうにか仕込みみそが完成しました。
今回は仕込みが遅くなってしまい、出来上がりが4月以降になりそうです…。
まずは“臭い”麹をほぐして…、蒸して柔らかくなった大豆を麺棒などでつぶします
踏んでつぶすのもアリ! ほぐした麹とつぶした大豆を混ぜ合わせます
混ぜ合わせたものをボール大に丸めて…、(机の上、汚なっ!)みそ玉の中の空気をとばすため、樽に投げ入れます!樽を外さないよう慎重に…!
しっかり空気を抜いたら、カビ防止のため表面に塩を振りかけて仕込みみその完成!
重しに塩3KGを乗せ、フタをして新聞紙で覆って暗所に保管します。出来上がりが待ち遠しいです!
門松を片づけました【男の居場所 1/15】
年末年始のひと月近く公民館の玄関前を彩ってくれた門松。
1月15日(金)、松の内を過ぎ、役目を終えた門松の片づけ作業を男の居場所の皆さんが行いました。
昨年からコロナ一色の世の中、今年は少しでも良い年になりますように…。