光岡ヒカリっ子塾 日本語教室の皆さんとの交流会!
光岡ヒカリっ子塾の第5回を11月1日(日)に実施。国際理解学習の第2弾として、日本語教室で学ぶ外国人の皆さんとの交流会を行いました。
日本語教室は日田市在住の外国人の方を対象に、毎月第1・第3日曜日アオーゼで行われています。この日はベトナムや中国の方が受講されていました。
交流会に際して、ヒカリっ子のメンバーは1時間前に集まり「やさしい日本語」について事前学習をしました。
「やさしい日本語」とは、普通の日本語よりも簡単で、外国人にも分かりやすい日本語こと。災害のときの緊急情報や行政情報の発信はもちろん、普段のコミュニケーションにおいても有効で、高齢者や子ども、障がいを持った人にも活用ができます。
日本語教室では、「やさしい日本語」を使った授業が行われており、教室生の皆さんは様々なシーンにおいて使われる「生きた」日本語を学んでおられます。
「やさしい日本語」を少ーーーしだけ学習したヒカリっ子のメンバーは、この日実際に行われる授業を一緒に受けさせてもらいました。何気なく使っている日本語ですが、あらためて日本語の難しさとそれを習得しようとする外国人の皆さんの熱意を感じてくれたようです!
授業の後は、楽しい交流会。
まずは“しゃべってOK!”バースデイサークルゲームでアイスブレイク。外国人の皆さんと日本語で誕生日を尋ねながら円になるゲームです。少々苦労しながらも誕生日サークルができあがりました。
その後は、グループになって自己紹介。お互いにいろんな質問などをしあい、おしゃべりをしました。
おしゃべりをして和んだ後は、「これってなぁに?」ゲームをしました。
このゲームは、グループで一人回答者を決め、回答者が見えないよう提示されたイラストカードについて、回答者以外の人がヒントを出して正解を導き出すもの。グループみんなでの協働作業で、とても楽しいゲームでした。
今回、外国人の皆さんとの交流は子どもたちにとってとても有意義な時間になったことと思います。
外国人の皆さんには貴重な学習時間を割いていただき、本当に感謝します。
また、日本語教室のスタッフの皆様には準備等、たいへんお手数をお掛けしました。心より御礼申し上げます。
男の厨房
令和2年度の男の厨房、ようやく開講を迎えることができました。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響によりこれまでのような活動はできません…。
密を回避するため、調理室での活動について人数制限が設けられているため、今年は受講者を2班に分け、2日に分けて活動をすることとしました。
今年初めての献立は、でかでか餃子、あんかけ茶碗蒸し、豚肉と野菜の揚げ出し風、新ごぼうの唐揚げ、無限ナスの5品。美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!
ミシンかけ指導(最終日)
光岡小5年生及び6年生の家庭科の事業でおミシンかけ指導も、いよいよ最終日。6年生のナップザックづくりのミシンかけを指導しました。
6年生ともなれば経験がある分、作業もスムーズに行えたようでした。
5、6年生それぞれ3クラスで計6回の支援活動。洋裁教室の皆様、たいへんお疲れ様でした。
光岡土曜学びの教室(10/24)
10月24日(土)に光岡土曜学びの教室を行いました。
この日も宿題を中心にドリルなど、学力アップに頑張りました!
また、3時間目は卓球に挑戦!
小学校体育館で3グループに分かれ、卓球の基礎練習を行いました。
昨年から続けて参加している児童の皆さんは去年より上達しましたね!
男の居場所 五和地区見学会
10月の男の居場所は、五和地区の見学会を行いました。
見学したのは、五和地区ガイドマップに掲載されている護願寺、長家住宅、石井神社、松尾神社、生目八幡宮、そして筑後軌道跡の逆谷橋。逆谷橋以外は、それぞれご住職や地域の方々にご説明いただきました。
光岡地区のお隣ではありますが、初めて知ることも多く歴史学習としても意義深い活動となりました。
このような活動を契機に、光岡地区ガイドマップの再活用を考えられたらいいなぁ、と思います。
ミシンかけ指導(6年生)
10月20日(火)、ミシンかけ指導4日目。
この日から6年生への指導です。
6年生はナップザックをつくります。5年生のエプロンよりミシンかけ技術が少しだけ難しくなるようです。
30人を超える児童への指導、洋裁教室の井上先生ほか受講生の皆さん、たいへんお疲れ様でした。
また22日(木)は学校給食をいただきました。
光岡ヒカリっ子塾第4回 国際理解学習
10月17日(土)に光岡ヒカリっ子塾第4回を行いました。
この日は、国際理解学習として、JICAデスク大分の国際協力推進員井本さんに、ご自身が行かれた中米のセントルシアという国のことや、現地での活動のことをお話しいただきました。
カリブ海に浮かぶ美しい国、セントルシアは、“カリブの楽園”と呼ばる青い海に美しいビーチや、火山活動でできた温泉もあるという観光の国とのこと。
文化や習慣、食生活をはじめ、日本とは生活環境が大きく異なり、まだまだ発展途上の国ですが、少しくらいの不便も、明るい“ラテン系”の乗りで気にしないお国柄とのこと。日本とは違う文化や生活を学習する機会となりました。
また、後半はSDGs(エスディージーズ 持続可能な開発目標)についての学習をし、自分ができる環境保全行動を考え発表しました。
様々な分野で環境的に恵まれている日本ですが、世界の国々に目を向けてみると劣悪な環境に苦しみながらも、頑張っている人々がたくさんいます。自分たちのことだけでなく、他人や世界の国のことにも関心を持つことが大切であることを学べる時間だったと思います。
次回は、日田市在住の外国人の方とも交流会です。ぜひとも積極的に交流してもらいたいと思います!
奉仕活動、ありがとうございました!
10月10日(土)、日田市シルバー人材センターの皆さんが奉仕活動として、植え込みなどの草取りや剪定作業を行っていただきました。とてもキレイになりました。ありがとうございました。
みそづくり講座(第2回)
10月15日(木)にみそづくり講座の第2回を実施しました。
今回は子どもさんも一緒の参加者もおられ、大人の参加者に交じり、一生懸命仕込み味噌づくりのお手伝いをしてくれました。
朝夕が段々寒くなってきました。これから熟成させる期間も徐々に長くなっていきます。今日つくった仕込み味噌は年明け2月くらいの出来上りでしょうか。出来上りが待ち遠しいですね!
最後の第3回は11月19日(木)に予定しています。
まだまだ申し込みに余裕があります。ぜひお申し込みください!
申込みは みそづくり講座チラシ クリック!
令和2年度光岡老人大学第1講
10月に入って続々と事業が再開される中、光岡老人大学もようやく開講しました。
例年6回実施する老人大学も、今年は全4回で実施予定です。
第1講は10月15日(木)に実施。好天にも恵まれ多くの方に参加いただきました。
第1講では、日田市老人クラブ連合会副会長の安部敏朗さんに「人を大切にすること ~古代文字に見る先人の教え」と題してご講演いただきました。
講演では、象形文字などの古代文字から現代文字への成り立ちを学んだほか、古代文字から古代の人たちが自分自身や家族など、人を大事にしていたことや、神への深い畏敬の念が表されていることを教えていただき、文字が担ってきた役割の重さを感じることができました。