向こう三軒、両隣作戦!
5月27日(水)
「光岡見守りネットワーク(仮称)」を立ち上げることを目指しての勉強会が行われました。
光岡地区では、吹上町が先行して、高齢者等の見守りネットワークを作っている。
この見守りネットは、認知症が疑われる高齢者を地域全体で見守っていこうという趣旨で始まっているものです。
平成27年は、団塊の世代と言われた方たちが、65歳に到達し高齢者の仲間入りをする。10年後の平成37年には、75歳に到達し後期高齢者となる。
NHKなどの報道によれば、すでに認知症と思われる人が800万人。認知症もしくはその疑いによる徘徊者や行方不明者が年10,000人に到達するという。
団塊の世代の方たちが後期高齢者に到達するころは、認知症の疑いのある高齢者の数が飛躍的に伸びると考えられています。
そうしたことに備え、今のうちからできることをやっていこうということで始まった研修会とネットワークづくりです。
わざわざネットワークなどを立ち上げる必要があるのか!
というご意見を頂戴しますが、「向こう三軒両隣」と言われたご近所づきあいは希薄化し、日田のような田舎でも隣の家族構成まではっきりと把握するのは難しい時代となってきているため、今あらためてこうしたキズナを強め、少しでも早く認知症が疑われる場合は周囲が気づいてやろうよ、ということなのです。
少し長くなりましたので、簡単な認知症の見分け方を後日掲載します。
第47回光岡すずめの学校
7月9日(水) 第47回光岡すずめの学校を開催いたしました。
今月の音読教材は、司馬遼太郎さんの傑作歴史小説「坂の上の雲」を使ってみました。
みなさんも渡辺謙さんになりっきて、大きな声でどうぞ
「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。(中略)この物語の主人公は、あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれないが、ともかくもわれわれは三人の人物のあとを追わねばならない。」
いかがですか、渡辺謙さんになりきって気持ちよく声が出ましたか?
ちなみに歌唱は、「ああ人生に涙あり」
こちらも懐かしいですね。ちょっと唄ってみましょうか?
♪人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて
光岡公民館のすずめの学校は飽きないように、スタッフが一丸となって取り組んでいます。
最後に、今月の宿題教材から2字熟語を使った問題です。
2字熟語が続くように( )内の漢字を選んで書きましょう!
梅→[ ]→[ ]→[ ]→[ ]→[ ]
(天・籍・戸・雨・井)
夏→[ ]→[ ]→[ ]→[ ]→[ ]
(難・申・答・至・解)
料理教室×すずめの学校 コラボレーション Vol 2
1月23日(水)
この日のすずめの学校は、1月ということで新年会を兼ねて行いました。
食事の用意をしてもらった料理教室生も加わって、30名超の大所帯で行いました。
出し物のコーナーでは、三味線の演奏に合わせて・・・。
最後は抽選会で大盛り上がりでした。
料理教室×すずめの学校 コラボレーション Vol 1
1月23日(水)
1月第4水曜日となったこの日、料理教室とすずめの学校のコラボレーション企画を実施。
すずめの学校は第2水曜日開催なのですが、今月はお正月のためなどもあって、第4水曜日となりました。
そこで毎月第4水曜日に料理教室を開催している皆さんに、すずめの学校で使う弁当を作っていただくことになりました。
日ごろの教室の成果を地域に還元する機会は少ないため、先生・生徒共にこの日は気合十分で準備にとりかかっていました。
料理教室生らが食べる弁当を含めると、35個の弁当を用意しなければいけないとあって、早朝から励まれた。
35個の弁当が並ぶと、さすがに圧巻!
完成! 本日のお弁当です。
吹上町すずめの学校
10月23日(火)
吹上町すずめの学校が行われました。
今日の吹上町すずめの学校では、7月3日(火)の大雨の時に撮影されたビデオを鑑賞しました。
午前8時30分ごろから映像は始まり、まだ道路を流れる水は濁っておらず雨水が流れているだけの状態から始まり、茶色に濁り濁流へと変わって行く様子が刻銘に映されていました。
大水のため立ち往生したゴミ収集パッカーシャーが、最初はタイヤが隠れているだけだったのがドンドン水が増えてついには上部を10cm程度残すだけまで増水していく様は、短時間の間に水量が増えたことを如実に物語っていました。