放課後子ども広場~肥後守でえんぴつ削り~

    2015-11-12

    11月11日(水)放課後

    若宮放課後子ども広場を行いました。
    今回は若宮っ子サポーターの皆さんとえんぴつ削りに挑戦です。
    えんぴつ削り?といっても
    今回は肥後守(ひごのかみ)というナイフを使って削ります。
    年齢が40歳ぐらいの人は使った事があると思いますが
    最近では見る機会も、実物に触れる機会も無くなりました。
    サポーターさん達は普通にポケットに入れていたという事です。
    これが肥後守

    切れ味抜群!で今の子どもは見ただけでも怖いのでは・・・
    事前に打合せを行い、安全に講座が出来るようにサポーターさんが色々と考えてくれました。

    今回の担当は今年度から新規に若宮っ子サポーターに入られた森本さんです。
    まず、危険性とナイフの刃の出し方、それからえんぴつの削り方と
    丁寧に教えていただきました。

    今回は子ども達も「危ない!」と感じたのでしょう
    みんなの集中している姿を見る事が出来ました。
     

     
    サポーターさん達が子ども達を見守りながら、
    集中して削っていました。
     
    そぎるのつかれた~(そぎるは日田弁?)
    みんな手に力が入って指先は真っ黒!
    一人だけ指の皮一枚うっすら切って血が出ていましたが、絆創膏で大丈夫!
    大けがはなかったので安心しました。
    最後は自分でそぎったえんぴつで感想を書きました。
    「昔は今よりくろうしていたのがわかった。」
    「手を切った(ちょこっとです。)けど上手にできてうれしかったです。」
    「えんぴつがピンピンになってよかった」
    「ハラハラ ドキドキ ちょーつかれた」
    「あぶなすぎて、いつ死ぬのかドキドキした」
    「上手にできた」

    えんぴつ削りは集中力を養うのにも良いかもしれませんね。
    これからも活動に取り入れていければ面白いかもしれませんね。

    サポーターのみなさんありがとうございました。

    あと、次の活動の準備もサポーターさんが着々と進めてくれています。
     
    何を作るのか?たのしみですね。

    Copyright(c) 日田市若宮公民館, All Rights Reserved.