椋の木体験教室第8講 ~保育士体験 in すばる保育園

    2013-11-02

    椋の木体験教室の第8講は、すばる保育園で保育士体験です。

    今回は、ただ、園児と遊ぶだけでなく、園児に楽しんでもらえる
    ように、出し物を用意しました。

    最初は、食育人形劇。
    絵本「ぐりとぐら」のパペット(人形)が、人の体の中に入り、ものを
    食べてうんこになるまでを旅するお話です。

     

    先月練習をしましたが、完成度はまだまだ・・・。でも園児の皆さんは、
    とっても喜んでくれていました。

    次は紙芝居!

    『いのちをいただく』という紙芝居で、ひとが生きるためには、別の
    いのちをいただかなければならない、という重いテーマで、内容も
    悲しげですが、みんな食い入るように聞いていました。
    涙ぐむ先生方もおられ、担当した子どもたちの朗読に熱が入っていた
    のが良く分かりました。



    この後は、それぞれのクラスに入っていろんな遊びをしました。
    しかし、年長さんのクラスはパワーが有り余っている様子で、担当した
    男子軍はヘトヘトになったようです…。

    最初は園児の皆さんと遊ぶだけでいいだろう、と思ってたようですが、相手
    をするのがたいへんだった、という感想が多く、保育士さんの仕事の
    苦労を知ることができたようです。

     

     

     

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