椋の木体験教室第2回 ~バケツ稲づくり 種まき~

    2014-06-04

    椋の木体験教室第2回を5月31日(土)に行いました。

    今年度の椋の木体験教室では食育学習の一環としてバケツ稲づくりに挑戦します。

    この日は、芽出しをした種モミをバケツに蒔く作業を行いました。

    まずはバケツに土を入れなければなりません。
    土は、近くにある田んぼよりいただきました。
    今回は30名以上の参加者ですので、学年ごとに土をとりに行きました。

    児童の皆さんには15ℓ以上の入れ物をもってきてね、とお願いしていましたが、
    素直に大きなバケツを持参。
    その大きなバケツに土を一杯にいれると…、
    そう、とっても重いのです!。

    田んぼから公民館まで150メートル程度ですが、子どもたちにはたいへんな距離…。
    しかし頑張りました。
    特に4年生は小さな体でよく頑張りましたが、6年生はキツイ、キツイを連呼! 
    もっと4年生の頑張りを見習いましょう!!

     

     

    1週間ほど前から芽出しのために各家庭で水に漬けてもらっていた種モミですが、
    やはり環境によって成長度合いが全然違います…。
    3センチ以上もヒョローっと伸びた種もあれば、全然芽が出ていない種もある、
    という具合で、まだまくには早いかなぁ…、と思う種モミもありましたが、時間
    もありませんので、とりあえずまきました。

     

    大きく育って、たくさん米ができることを祈ります!

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