中津干潟でカブトガニ発見! 中津城と青の洞門の見学も

    2024-09-14

    R6年9月14日(土)、「スクラム教室」今年度6回目の活動を開催しました。

    今回は研修旅行。

    8月に「夏の冒険」を一緒に開催した三芳公民館と合同で、

    中津干潟の観察会と、中津城・青の洞門の見学に行ってきました。

     

    まずは、中津干潟の観察会。

    中津干潟の保全を中心に中津市周辺の水辺の環境保全活動を行っている団体

    「水辺に遊ぶ会」の山守巧さん、および会員の方に説明していただきながらの観察会。

    とても広い干潟を歩き、その中で「生きた化石」とも呼ばれるカブトガニをはじめ、

    様々な希少生物をを見つける事ができました。

         

    干潟の役割や海と山のつながりなどを学び、

    ゴミ問題など、貴重な生き物が生息する自然を守っていくためには

    どのような行動をとればいいのかを考える事ができました。

     

    お弁当を食べた後は、中津城の見学。

    最初に、お隣の中津市歴史博物館で石垣の説明映像を観て、

    その後、ガイドさんに案内してもらいながら中津城を見学しました。

    いろんな展示がありましたが、

    展示の内容よりもお城に入ったことが嬉しかったみたいです。



     

    最後は青の洞門、こちらもガイドさんに説明してもらいながら見学しました。

    禅海和尚が石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、完成させた洞門。

    通行料を徴収して工事の費用に充てており、日本初の有料道路と言われているそうです。



     

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