寿光会第9講 ~障がい者理解と人権のお話

    2015-01-21

    寿光会の第9講を1月20日(火)に行いました。

    この日は、障がい者相談支援事業所BEEすけっとの石松聡美センター長を
    講師にお迎えして、障がい者理解と人権について学習しました。

    前半は、普段何気なく使っている日用品や飲料品に、主に視覚障がい者のための
    工夫がされていること(ユニバーサルデザイン)などを分かりやすく教えていただ
    きました。
    後半は、障がい者福祉施設ひばりーヒルズで暮らす障がい者の方や、脳性まひを患い
    ながらマンションで一人暮らしをしている方のお話などをお聞きしました。
    健常者ではなかなか気がつかないこと、障がいを持った方の様々な想いなど、心に
    グッとくるお話でした。

    世の中には、障がい者の方に限らず、様々な偏見がありますが、当事者のお話をしっ
    かり聞き、深く理解することで、偏見は無くなり、差別も無くなります。
    何事もしっかり理解することが肝要です!

    偏見や差別のない、明るい社会をつくりたいものです…。




    スクリーンにはビール缶の写真。点字で「おさけ」と書かれているがわかりますか?


    視覚障がい者の方が白杖を上げていたら「ヘルプ」のサイン!声を掛けてあげましょう!

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