椋の木体験教室 ~学習発表会&シイタケ駒打ち体験&一品持寄り会~
3月14日(土)、椋の木体験教室今年度最後の活動、学習発表会を行いました。
この日は、先月の菌床によるシイタケ栽培体験に続き、シイタケの駒打ち体験と、
「わが家の一品料理持寄り会」もあわせて実施しました。
学習発表会では、1年間の活動を、学年ごとのグループ発表と1分間個人リレー発表
として行いました。
グループ発表では、
4年生が、サマーキャンプ
5年生は、2グループに分かれ、お弁当づくり実習とサマーキャンプの事前研修
6年生は、シイタケの菌床栽培体験
について発表。
学習発表会の準備は1日しかできませんでしたが、それぞれ資料に趣向を凝らした
発表ができました。
1分間個人リレー発表も、三芳公民館と合同で行ったサマーキャンプの感想が多かった
ですが、いろいろな視点からの感想があり、来年度の参考になる意見もありました!
発表会の後は、若宮小学校に移動して、シイタケの駒打ち体験を行いました。
シイタケの駒打ち体験では、地域のボランティア(若宮っ子サポーター)の皆さんが
大活躍です。
昨年末に、原木になる木を伐採。3ヵ月弱ほど乾燥したのち、3月初旬に適当な大きさに
切って小学校へ搬入しました。
この日も、ドリルで穴開けなどを手伝っていいただき、親子での駒打ち体験のご支援を
いただきました。本当にありがとうございました!
*菌床体験でお世話になった㈱北研さんにシイタケが生えた原木をいただきました↑
活動の最後は、わが家の一品持寄り会です。
各家庭で食べている普段のおかずやおやつなどをを持ってきていただき、みんなで大試食
です!
試食会の前には、今年度、活動でつくった味噌を使ったみそ汁と、菌床でできたシイタケ
をバター焼きなどにしていっしょに試食!
美味しくて、楽しい最後の活動となりました!!
あふれんばかりのみそ汁!完食しました!
今年度1年間、バケツ稲などの作業を合わせると計20回ほどの体験活動を行いました。
(個人発表をしてもらいましたが、)
子どもたちの心にはどのように映り、心の奥に残っているのでしょうか。
「生きる力」の育みにほんの少しでも役に立てれば幸いです。