放課後子ども広場~肥後守でえんぴつ削り~
11月11日(水)放課後
若宮放課後子ども広場を行いました。
今回は若宮っ子サポーターの皆さんとえんぴつ削りに挑戦です。
えんぴつ削り?といっても
今回は肥後守(ひごのかみ)というナイフを使って削ります。
年齢が40歳ぐらいの人は使った事があると思いますが
最近では見る機会も、実物に触れる機会も無くなりました。
サポーターさん達は普通にポケットに入れていたという事です。
これが肥後守
切れ味抜群!で今の子どもは見ただけでも怖いのでは・・・
事前に打合せを行い、安全に講座が出来るようにサポーターさんが色々と考えてくれました。
今回の担当は今年度から新規に若宮っ子サポーターに入られた森本さんです。
まず、危険性とナイフの刃の出し方、それからえんぴつの削り方と
丁寧に教えていただきました。
今回は子ども達も「危ない!」と感じたのでしょう
みんなの集中している姿を見る事が出来ました。
サポーターさん達が子ども達を見守りながら、
集中して削っていました。
そぎるのつかれた~(そぎるは日田弁?)
みんな手に力が入って指先は真っ黒!
一人だけ指の皮一枚うっすら切って血が出ていましたが、絆創膏で大丈夫!
大けがはなかったので安心しました。
最後は自分でそぎったえんぴつで感想を書きました。
「昔は今よりくろうしていたのがわかった。」
「手を切った(ちょこっとです。)けど上手にできてうれしかったです。」
「えんぴつがピンピンになってよかった」
「ハラハラ ドキドキ ちょーつかれた」
「あぶなすぎて、いつ死ぬのかドキドキした」
「上手にできた」
えんぴつ削りは集中力を養うのにも良いかもしれませんね。
これからも活動に取り入れていければ面白いかもしれませんね。
サポーターのみなさんありがとうございました。
あと、次の活動の準備もサポーターさんが着々と進めてくれています。
何を作るのか?たのしみですね。