椋の木体験教室 ~第4講 弁当の日調理実習!~

    2014-06-16

    椋の木体験教室の第4講「弁当の日調理実習」を6月14日(土)に行いました。

    前の週に決めた献立をもとに、班単位で調理実習を行います。
    今年も若宮地区の食生活改善推進委員の皆さんにご指導をお願いしました。
    また、今回は参加児童の保護者の方も4名お手伝いをいただきました。
    昨年度より人数が増えたため、とても助かりました!ありがとうございました!

    さて、今年度は班数が6つとなった関係で、3台しかない調理台を上手く使うために
    時間をずらして行うこととしました。
    そのためには、「1時間以内で弁当をつくる努力をすること」と「役割分担をしっかり
    決めて行うこと」、「班員が協力をすること」などの約束事を決めました。

    段取りとして、1、2、3班さんが最初に買い出し、調理を行います。
    残りの4、5、6班さんはその間、バケツ稲の植え替え作業と観察日記を書きます。
    このように作業を分けることで、時間に無駄が無いように活動を行いましたが…、
    なかなかうまくはいかないものです…。

     

     

    前半の調理実習では段取りがあまり良くなく、調理に時間がかかってしまい、後半の
    班を長時間待たせることになってしまいました。
    後半の班は、献立の内容がシンプルな班が多かったため、少々時間を取り戻すことが
    できましたが、それでも予定時間から40分程度遅くなってしまいました。

     

     

     



    いよいよ試食の時間!
    最初の計画通りのお弁当ができたでしょうか?

     

     

     

     

      

     

    ご覧の通り、茶色い弁当が勢揃い!
    1班1,500円の予算で食材を買いましたが、6/7(土)に描いた完成予想図からみると、
    彩りや栄養バランスが〝犠牲”になった弁当が多いようです。

    この弁当を見て、子どもたちが勉強してもらえれば、今回の調理実習もそれはそれで
    大成功だったと思います。
    また、1時間以内につくれ!の指令も特に前半の班の皆さんはできませんでした…。
    これも最初から段取りがうまくできていなかったことが原因。
    朝の忙しい時間帯にこんなに時間をかけていてはたいへん、ということを感じて欲しい
    ものです…。

    なにはともあれ、次回はいよいよ第1回目の弁当の日です!
    頑張って自分でつくってみましょう!

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