フィンランド発祥「モルック」で楽しいひと時
R6年11月28日(木)、今年度5回目となる「寿考教室」を開催しました。
今回は、フィンランドのニュースポーツ「モルック」を体験。
講師には、日田市レクリエーション協会から
高瀬清子さん、新川清美さんの2名に来ていただきました。
「モルック」とは、フィンランドで開発された
木の棒を投げて木のピンを倒して点数を競うスポーツです。
簡単なルールで年齢や性別を問わず楽しめるため、人気を集めています。
今回は室内での開催のため、ペットボトルで作ったものを準備していただきました。
ルール説明の後、早速実戦へ。4チームに分かれて試合開始です。
初めはコツがわからなかったように見えた参加者たちでしたが、
しばらくするとモルックの「とりこ」に…
数メートル先のピンを狙ってモルックを投げるたび
「惜しい」「すごい、すごい」との声が飛び交っていました。
投げたモルックが予想外の転がり方をしたり、
狙っていたピンが予想外の方向に倒れて、思わぬ得点が入ったり、
ハラハラドキドキの楽しい時間となりました。
聞いちみち笑ろうちょくれ! 吉四六話で大笑い
R6年10月24日(木)、今年度4回目となる「寿考教室」を開催しました。
今回は、臼杵市で吉四六話の伝承活動をされている「吉四六・おへまの百笑塾」から
後藤敦子さんに来ていただき、
「吉四六話 聞いちみち笑ろうちょくれ!」と題して、お話していただきました。
吉四六さんを扮する後藤さんが登場すると、その格好で会場は大笑い!
お話は、吉四六さんとおへまさん(吉四六さんの奥様)のプロフィールから始まり、
その後、200程あるという吉四六話の中から、いくつかのお話を聴かせていただきました。
どのお話も面白く会場は大爆笑! 楽しい時間を過ごすことができました。
今回は都合が合わなかったおへまさん、
今度は吉四六さんとお2人で来ていただきたいですね。
南阿蘇に研修旅行 震災ミュージアムや白川水源など
R6年9月12日(木)、今年度3回目の「寿考教室」は、
熊本県南阿蘇へ研修旅行に行ってきました。
まず最初に行ったのは、「熊本地震震災ミュージアム KIOKU」
震度7の揺れが2度発生し、甚大な被害をもたらした2016年の熊本地震。
この地震の記憶や経験、教訓を後世に伝え学ぶため整備されたミュージアムです。
解説映像や震災遺物の展示、語り部からの実体験のお話などを通して、
熊本地震を追体験するとともに、
熊本地震から得られた教訓を分かりやすく教わることができました。
続いては、数鹿流(すがる)崩之碑展望所。
熊本地震で最大級の斜面崩壊となった数鹿流崩れ。
その被害を後世に伝えるため、「数鹿流崩之碑」が設置されています。
この展望所からは未だ残る「崩落した旧阿蘇大橋の橋げた」を望むことができます。
続いて、「道の駅 あそ望の郷くぎの」
阿蘇の大パノラマ「阿蘇五岳」が一望できる道の駅で、美味しい昼食をいただきました。
最後に行ったのが、白川水源。
環境省の「名水百選」に選ばれている、熊本県を代表する水源池です。
四季を通じ、水温14度の水が毎分60トンも湧き出て、
熊本市内の中央を流れる「白川」の源となっています。
とってもキレイな水が湧き出ており、癒しの時間を過ごすことができました。
新たな一歩を踏み出す人に、人生希望の物語
R6年7月18日(木)、今年度2回目の「寿考教室」は、
日田シネマテーク・リベルテで映画鑑賞会を開催しました。
今回の上映作品は「ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春」。
岩城滉一が26年ぶりに映画主演を務めるヒューマンドラマ。
人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公が、
一歩を踏み出して様々な人と交流し、
自分の人生は今この瞬間も輝いているべきものであると気づく希望の物語です。
希望に満ちた内容で、「寿考教室」にピッタリの映画だったのではないでしょうか!
また映画の後には、リベルテオーナーの原茂樹さんに解説していただき、
内容はもちろん、本作品の映像や撮影のこだわり方なども説明していただきました。
懐かしソングで心も体もうきうき♪わくわく♫
R6年6月18日(火)、今年度1回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、講師として隈診療所の院長 宮﨑秀人先生、
そして音楽療法チーム フリージアの皆さんに来ていただきました。
まずは第1部、宮﨑先生のお話。
在宅医療と緩和ケアについて、
また宮﨑先生の取り組んでいる健康についての相談会などのお話をしていただきました。
先生のユーモアのある話と素晴らしい取り組みに、皆さん感銘を受けたようです。
最後には、ハーモニカも披露していただきました。
続いて第2部、フリージアの皆さんによる音楽療法です。
懐かしの歌を聞いたり、歌ったり、歌いながら身体を動かしたり、
楽しい時間を過ごすことができました。
令和6年度「女性セミナー」、「寿考教室」教室生募集中!
若宮地区の成人女性を対象とした「女性セミナー」
高齢者を対象とした「寿考教室」
只今、令和6年度の教室生を募集中です!
今年度も盛りだくさんの内容、詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館にご提出ください。
募集チラシは若宮公民館に設置しているほか、下の画像からも確認できます。
また若宮地区の各世帯には、広報ひた5月1日号と一緒に配布しております。
幸せを呼ぶ? いちごの押し花で作るフクロウ(不苦労)
R6年3月28日(木)、今年度最後となる8回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、市内で押し花教室を開いている宮崎栄さんを講師に招き創作活動。
「いちごの押し花で作るフクロウの飾り物」を作りました。
まずは、いちごの押し花でフクロウ(不苦労)を作り、
さらに先生が準備してくれた色とりどりの押し花で飾り付けていきました。
いろいろ考えながら、ピンセットを使いながらの丁寧な作業は、
認知症予防にも効果があるそうです。
皆さん、素敵なフクロウが出来上がりました。
梅が彩る太宰府天満宮と令和・万葉ゆかりの地巡り
R6年2月29日(木)、今年度7回目の「寿考教室」を開催しました。
今回の内容は研修旅行。
梅が彩る太宰府天満宮と令和・万葉ゆかりの地に行ってきました。
先ずは太宰府天満宮。
当日はあいにくの雨降りでしたが、
太宰府天満宮の歴史や菅原道真公、太鼓橋や麒麟像など、
ガイドの方に説明していただきながら、
案内所から御本殿までを歩きました。
お参りをした後は、宝物殿の見学。
道真公の御佩刀や国宝「翰苑(かんえん)」など
貴重な古文書や美術品を観る事ができました。
続いて、菅公歴史館の見学。
菅原道真公の、波乱に満ちた御生涯を、衣装を着せた博多人形によって
物語のように観ることができました。
昼食の後は、大宰府展示館に移動。
古都大宰府の歴史、かつて地方最大の役所「大宰府」が置かれた大宰府政庁跡、
元号「令和」のゆかりの地に鎮座する神社「坂本八幡宮」などについて
史跡解説をしていただきながら見学しました。
参加された皆さん、太宰府天満宮に行くことはあっても、
宝物殿や菅公歴史館、また大宰府展示館等の見学はされたことがなかったようです。
今回、いろんな面から太宰府を観る事ができ、とても勉強になりました。
ギター・マンドリンに合わせて「歌のひと時を」
R6年1月25日(木)、今年度6回目の「寿考教室」を開催しました。
今回の内容はコンサート♬
昨年2月「すずめの学校」にも来ていただいたアマチュアバンド「シティライツ」、
今回は3名のフルメンバーに来ていただき、
音楽講座「歌のひと時を」を開催しました。
ギター・マンドリンを弾きながら、
オリジナルの曲や歌謡曲、時代劇のテーマソングなどを歌っていただいたり、
民謡コントを披露してもらったり、唱歌を中心にみんなで歌ったり、
とても楽しいひと時となりました。
旬を楽しむ熟成茶の世界 「寿考教室」で日本茶講座開催
R5年11月30日(木)、今年度5回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、TEA FOREST JAPANESE 代表の竹中昌子さんを講師に招き、
「旬を楽しむ熟成茶の世界」と題して日本茶の講座を開催しました。
緑茶と紅茶・ウーロン茶等との違いや
緑茶の中でも新茶と熟成茶の違い、玉露とはどんなお茶なのか、説明していただきました。
また、茶葉の量・お湯の量・お湯の温度・浸出時間など、
美味しいお茶の淹れ方を教えていただき、実践してお茶を味わいました。
普段飲んでいるお茶も、淹れ方次第で美味しくなりそうです。
また茶葉を使った料理やアレンジドリンクなども教えていただきました。