いま地球は病気です ~地球温暖化と異常気象~
R4年9月20日(火)、今年度3回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は環境についての学習。
「いま 地球は病気です ~地球温暖化と異常気象~」と題して、
気象予報士・防災アドバイザーの花宮廣務さんにお話していただきました。
地球温暖化により、日田・日本・世界の気温上昇がどれぐらいあるのか、
気温上昇を人に例えるとどれぐらいの高温なのか、
どれぐらいの食材を無駄にしているのか、
地球温暖化の原因は何かなど、
また防災・減災のための対策など、
写真や資料を使いながらわかりやすく説明していただきました。
歌ったり、運動したり、音楽健康塾「歌声サロン」
R4年7月12日(火)、今年度2回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、音楽レクリエーション指導士の外園哲子さんに来ていただき、
音楽健康塾「歌声サロン」と題して開催しました。
童謡や懐かしの歌謡曲を歌ったり、
歌に合わせて手指の運動(レクリエーション)をしたり、
イントロクイズをしたり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
答えはどこに?「答えは落語の中にあった」
R4年6月21日(火)、今年度1回目の「寿考教室」を開催しました。
今回は、大分県人権問題講師団の進 美保子さんに来ていただき、
「答えは落語の中にあった」と題して講演していただきました。
矢野大和さんの弟子でもあるという進さん、
落語「井戸の茶碗」の話を例に挙げ、楽しくお話していただきました。
寿考教室で紅葉狩り
2.11.19
寿考教室で紅葉狩りを行ったさいの記録です。遅くなりましたが、UPしておきます。
チェロの音色にうっとり
2.10.29
掲載が少し遅くなりましたが、10月下旬、寿考教室にて「秋の音楽会」を開催しました。防災グッズに関心
6月18日(火)
北部九州はなかなか梅雨入りしないようですが、寿考教室でも防災学習を実施いたしました。
最初に少しだけ座学をしました
避難時の防災グッズを前に驚きの声をあげる受講生 皆さんの所にはいくつありますか?
寿光会~かんたんIHクッキング
1月30日 寿光会
九州電力ホームアドバイザーによるかんたんIHクッキングでした。
IHの便利な所を教えてもらいながら、スープスパゲティとサーターアンダギーを作りました。
もちろん、ガスコンロでもできる料理で
みなさん家で試してみよう!と大満足でした。
防災講演会「災害を正しく恐れよ~日田の大雨と地震」
9月21日(木)に
気象予報士で大分県防災アドバイザーでもある
花宮廣務 氏をお招きし
防災講演会
「災害を正しく恐れよ~日田の大雨と地震」
を開催しました。
気象予報士の観点から
どうしてあのような豪雨、ゲリラ豪雨が発生するのか?
災害時の備え、避難の仕方など非常に分かり易くお話していただきました。
一時間雨量が100ミリと聞いて危険だと感じる方がどれだけいるのでしょうか?
日田市の年間雨量は約1,800ミリ
年間の雨量の1/18が一時間で降ると考えると怖いですよね。
朝倉市では3時間で約400ミリ、12時間で約900ミリの雨量があったそうです。
年間雨量の半分が半日で降ったということになります。
災害は降り始めから100ミリで始まり200ミリで急増するそうなので
メディアから発信される情報に注意し早めの避難や対応を心がけましょう。
また避難勧告が出たからと言って川のような道を避難することは危険な事です。
若宮地区も道路わきに水路があリます、
水があふれているときは水路の存在が分からず流される事がよくあるそうです。
状況判断をし避難せず家にいることも命を守る術です。
自分の命は自分で守るを常に心がけながら災害に備えましょう。
しかし、災害が起きたときは地域力も必要になります。
避難所が遠い場合は近所の方の頑丈な家に避難させてもらうなど
日頃から近所の方と付き合い話しておくことも重要です。
今回、寿光会のオープン講座として誰でもが参加できる講座としたのですが
参加者は少なめでした。
若宮地区は九州北部豪雨でも大きな災害はなく
もしかしたら防災に関する意識が低いのかもしれません。
若宮地区には人助けのムクノキがあるように災害に縁遠い地域ではないはずです。
公民館でも防災に関する事業を行い防災意識の高揚、災害に強いまちづくりにつなげていければと思います。
また、後日談ですが参加者の中で
「私の家の横は川が流れている。使ってない倉庫は鉄筋で二階建てで頑丈だから
早速二階を片づけて近所の方の緊急避難場所に提供できるように整備します」
とおっしゃってくださった方がいらっしゃいました。
このように 行動に移してくださる方がいること 本当にうれしく思います。
今回の話をまわりの方に話して広がっていくことも期待しています。
貴重なお話をして下さった花宮廣務先生ありがとうございました。
寿光会~交通安全講座
6月21日(火)
寿光会(高齢者対象)を行いました。
今回は日田警察署 武津警部補にお願いをして
シュミレーターを使った交通模擬体験を行いました。
歩行シュミレーターは大分県警察本部より持ってきていただきました。
横断歩道を渡るだけの簡単な状況ですが
交通量が多く、確認を怠ると車にはねられてしまいます。
横断歩道を渡る前に右、左良くを確認して横断歩道を渡る途中で左を良く確認する。
横断歩道を渡り切る直前の事故も多いようです。
もちろん横断歩道を歩行者が渡っているときは車が止まるのが当然ですが、止まりそうもない車と思ったときは
自分が止まるなど回避することも必要である事を学びました。
もう一つは車を運転する方が行うドライブシュミレーター
こちらも操作はリモコンのボタンを押すだけと簡単です。
・映像を見ながら確認が必要と思ったら押す。
・危険と思ったら押す。
だけです。
横断歩道での歩行者の巻き込みの確認。
子どもの飛び出し
止まっている車の横からバイクがすり抜けてくるなど
危険を予知することが出来れば防げる事故がかなりあります。
ボタンをまったく押さない方はいなかったようですが、
危険なところを危険と感じなければいつか大きな事故に遭う可能性が高くなります。
気をつけましょう。
最後に大分県生活環境部生活環境企画課交通安全推進班の吉田主幹より
免許の自主返納についてもお話をしていただきました。
自分で運転はもう危ないと思う方はもちろんですが
親しい人や近所の方から運転が危ないと言われて返納する方も多いようです。
自主返納をすることで受けられるサービスが増えていますが
自主返納する場合、必ず免許の有効期限内に行うことが必要です。
有効期限が過ぎると自主返納のサービスが受けられないそうですので皆さんご注意を!
本日学んだ事と
薄暗い時や夜間では「明るい服を着る事」!運転手から発見されやすく事故に遭いにくい。
+反射材など光るものをつけると白の服では約40m前で発見されますが
反射材をつけていると約100m前で運転手から発見されます。
ぜひ、外出するときは、明るい服や反射材を積極的に付けて出かけましょう!
寿光会「出すことから食育を学ぶ・・ウン知育」
5月16日(火)
平成29年度 第一回 寿光会を開催しました。
今回は 久留米ヤクルト販売さんに来ていただき
食育講座「出すことから食育を学ぶ・・ウン知育教室」でした。
一日のうんちの量の目安や回数、色など
体の健康状態で変わって着ますよね。
うんちは「便」と書きます。
体の状態を教えてくれる「お便り」です。
食事や適度な運動、乳酸菌飲料の選び方など色々教えていただきました。
是非おうちで実践してください。