若宮地区一人暮らし会食交流会
若宮地区社会福祉協議会が主催する「若宮地区一人暮らし会食交流会」が
5月29日(木)と6月6日(金)に開催されました。
今年度は2日にわたり実施。
5月29日は、東町1丁目、東町2丁目、本町2丁目、川原町が東町公民館で行い
ました。
この日は、午前中に健康体操の指導やハーモニカの演奏、そして数日前に観光祭
音楽隊パレードで暑い中頑張った若宮小学校5年生児童による、リコーダー演奏
など盛りだくさんの内容でした。
また、午後からも昔遊びなどをして、楽しい時間を過ごしました。
6月6日は、南元町、元町、本町1丁目、若宮町が若宮公民館で開催。
この日も、認知症予防講座や日田リズム体操を行いました。
また、今回は若宮小学校2年生児童が楽しい合唱を披露!
元気でカワイイ姿に出席者も楽しそうでした。
椋の木体験教室 ~第3回 弁当づくり調理実習 献立決め~
椋の木体験教室の第3回は、次回行う弁当づくり調理実習の事前準備、献立決め
をしました。
椋の木体験教室では、今年度も、“子どもがつくる”弁当の日を実施します。
今回はそのための事前学習と位置付けています。
その前に、児童の皆さん、お待ちかねの活動班を発表!
悲喜こもごもあったようですが、協力して頑張ってほしいものです。
各班に分かれてワークショップ形式で弁当の献立を決めました。
6年生には積極的にリードしてもらい、話し合いを進めました。
ただ今回、様々な課題があります…。
今年度の参加児童数は34名。
当館の調理室の調理台は3台…。
ひとつの調理台に11名or12名…!?
当日欠席する子もいますが、それでもとても調理実習をできる数ではありません。
そこで、今年度は、
1.調理時間1時間を目指した献立を決めること。
2.段取り、役割分担をしっかり計画すること。
3.みんなが協力をして計画を実行すること。
をめあてに、班を2グループに分け、前半後半で時間をずらして行います。
とはいえ、今からすでに不安です…。
初めての班活動である今回。うまくまとまるか心配でしたが、意外(?)にも6年生が
頑張ってくれ、なんとか最後の弁当プレゼンテーションまで終わることができました。
この調子で本番も頑張ってください!!!
今回、各班で決めた献立です!ぜひ、拡大してご覧ください!!!
椋の木体験教室第2回 ~バケツ稲づくり 種まき~
椋の木体験教室第2回を5月31日(土)に行いました。
今年度の椋の木体験教室では食育学習の一環としてバケツ稲づくりに挑戦します。
この日は、芽出しをした種モミをバケツに蒔く作業を行いました。
まずはバケツに土を入れなければなりません。
土は、近くにある田んぼよりいただきました。
今回は30名以上の参加者ですので、学年ごとに土をとりに行きました。
児童の皆さんには15ℓ以上の入れ物をもってきてね、とお願いしていましたが、
素直に大きなバケツを持参。
その大きなバケツに土を一杯にいれると…、
そう、とっても重いのです!。
田んぼから公民館まで150メートル程度ですが、子どもたちにはたいへんな距離…。
しかし頑張りました。
特に4年生は小さな体でよく頑張りましたが、6年生はキツイ、キツイを連呼!
もっと4年生の頑張りを見習いましょう!!
1週間ほど前から芽出しのために各家庭で水に漬けてもらっていた種モミですが、
やはり環境によって成長度合いが全然違います…。
3センチ以上もヒョローっと伸びた種もあれば、全然芽が出ていない種もある、
という具合で、まだまくには早いかなぁ…、と思う種モミもありましたが、時間
もありませんので、とりあえずまきました。
大きく育って、たくさん米ができることを祈ります!
子育て応援講座第2講 ~春のプレイパーク!
子育て応援講座の第2講は5月28日(水)に、竹田公園でプレイパークを
実施しました。
プレイパークとは、子ども自身が自由に考え、自分の遊びたいように遊ぶ
場所。保護者は子どもを見守るのが“仕事”です。
この日も、福岡プレパークの会の折居弘滋さん、公美乃さんご夫婦に指導を
お願いしました。
子どもたちは、公園の木々を利用した遊具や、木のおもちゃで思いっきり遊び
ました。
特に、コンパネ板を利用して作ったアートウォールでは、絵具を使って好きな
絵を描きます!服や顔にいろんな色をつけながら、夢中で描く姿は、小さい
アーティスト然、としていました。
今回はおやつづくりにも挑戦!
冷ご飯を使って「五平餅」を作りました。
炭火で焼いた五平餅は、とても香ばしくて、美味しかったです!
今年度のプレイパークは夏と秋に行う予定です。
寿光会第1講 ~健康体操
今年度の寿光会第1講を5月22日(木)に行いました。
今年度は昨年度を上回る37名の参加者となりました。
ありがとうございます!
第1講は、家庭でもできる健康体操を学習。
若宮地区の健康運動リーダーさんの斎藤さんと中塚さん、そして
市保健士に指導いただきました。
普段、ちょっとした段差でも足がつまずいたりするのは、日頃から
の簡単な運動で解消できるそうです。
ちょっとしたつまずきが、大きな事故につながることもあります。
大げさと考えず、毎日の体操を心がけましょう!
若宮公民館女性セミナー第1講
平成26年度の若宮公民館女性セミナー第1講を5月21日(水)に行いました。
今年度も5月から来年3月まで、生活に役立つ講座や自己啓発に関する講座
など計10講座を実施する予定ですが、11月に実施予定の第7講は、皆さんで
企画した講座を実施します。
ということで、第1講は受講生の皆さんの交流も目的に、第7講の企画ワーク
ショップを行いました。
ワークショップの前に初めて参加される方もおられますので、簡単なゲーム
を実施。
バースデーサークルやキャッチなど、単純ですが楽しく盛り上がるゲームを
行い、皆さんの顔を覚えていただきました。
皆さん後ろを向いてます…。
次にグループに分かれてのワークショップです。
チームあじさい
チームチューリップ
チームあやめ
とそれぞれにチーム名をつけてスタート!
まずは個人で何をしたいか意見を出し合い、各々がグループ内でプレゼンテー
ションを行い、グループでひとつに絞っていただきました。
そして各チームでプレゼンテーション!
各チーム、“これをこういう理由でやりたいんです!”と熱意をこめて発表して
いただきました。
最後に無記名方式で選挙を実施。
結果は写真の通りになりました。
熱がこもった楽しい選挙となりました。
早速、第7講に向け、準備をします!
自主学習教室合同開講式
平成26年度の若宮公民館自主学習教室合同開講式を5月19日(月)に行い
ました。
開講式は1年に一度、若宮公民館で活動する自主学習教室の講師と代表者
の方にお集まりいただき、規定や教室利用に関して説明をし、各教室での
周知をお願いすることで、利用される皆さんが気持よく使っていただける
環境が維持できるようにと毎年実施しています。
また、後半は生涯学習に関する学習会を実施。
今年度は「地域の子どもは地域で育てる」~自分の学びを、地域を担う
子どものために~、と題し、大分大学の中川忠宣先生にご講演いただきま
した。
講演会では、教育、子ども、家庭・地域の現状を説明、子どもの健全な成長
には地域の大人の力が必要であることをお話しいただきました。
若宮公民館では、本年度、大分県の事業「おおいたっ子サポート」事業を受託
し、地域人材養成の講座を実施する予定です。
若宮地区の子どもは、若宮地区の皆さんで育てよう!をスローガンに地域一体
となって未来を担う子どもたちの育ちをサポートしましょう!
椋の木体験教室開講式&食育学習会~豚骨ラーメンスープの作り方
平成26年度の椋の木体験教室開講式を5月15日(木)に行いました。
今年度は若宮小学校4年生~6年生34名が参加。
昨年度から大幅に人数が増え、少々不安…、であはありますが、子どもたちと
いろんな活動を楽しみながら行えれば、と考えています。
この日は、保護者説明会を兼ねた開講式の後、食育学習会を行いました。
今年は、子どもたちが見て、味わって理解できるようにと、実験を中心に実施。
まずはじめに、オレンジジュースの実験です。
市販されているオレンジジュースには、果汁100%、30%、20%、そして無果汁
などがありますが、その違いを実験を通して学習。
児童や保護者の皆さんは、市販のジュースの原料や、砂糖の量の多さに驚いて
いました。
さて、次に実験キットを使って、とんこつラーメンスープをつくりました。
通常、とんこつスープを作るには、豚や鶏の骨、野菜などをじっくり長時間
煮込んで作りますが、実験キットを使えば5分くらいで完成!
作る様子はまるで化学実験です…。
よく分からない食品添加物も多く含まれており、見ただけでも、人体に悪い影響
があるのでは、と感じてしまいます。
食品添加物は、企業努力によって生まれたもの。
絶対摂ってはいけない、という訳ではなく、摂りすぎに注意を!ということを
子どものうちから知っておくことは大切なことです。
これをきっかけに、少しでも食べ物と健康について考えるきっかけになれば幸い
です。
お母さん方にも試飲してもらいました!
これを使って実験しました!
公民館事業と自主学習教室の受講生募集!!
平成26年度の公民館主催事業と自主学習教室の受講生を募集します!
詳しくは、若宮公民館にお問い合わせください。
子育て応援講座 ~思いっきり外遊び プレイパークで遊ぼう!~
掲載がたいへん遅くなりましたが…、子育て応援講座の第5講を3月19日(水)
に行いました。
この日は「思いっきり外遊び プレイパークで遊ぼう!」と題して、日田市
で初(?)のプレイパークを竹田公園で実施しました。
プレイパークとは、既成のおもちゃや公園にある遊具を使った遊びではなく、
自然の木々を利用して、子どもの思うがままに遊ぶ活動のこと。
大人が遊び方を決めるのではなく、子ども自身が感じたままに遊ぶことで、
子どもに既成概念を植え付けることのない、自由に遊べる空間を作ることを
目的とした活動です。
指導は、前津江町在住で福岡プレパークの会の折居弘滋さんと公美乃さんご夫妻
にお願いしました。
この日は、木と木の間にロープを張ってつくったアートウォールや、大きな楠を
使った即席のロープブランコ、その他無垢材でつくられた木のおもちゃなど、
無機質のビニールやプラスチックのおもちゃには無い、自然を感じることができる
遊具で思いっきり遊びました。
プレイパークは26年度も引き続き行っていきたいと思います。