椋の木体験教室 ~クバーラの練習~
11月30日(土)、椋の木体験教室でクバーラの練習をしました。
これは、12月7日(土)にある『ワールドフェスタinひた』で実施される
クバーラ競技にむけてのもの。
初体験の児童もいて、なかなか勝負がつきませんでした…。
冬の”被爆アオギリ”
本日は雪がチラつきそうな寒い日となりました。
昨年の平和コンサートのときに歌手の中村美里さんから託された”被爆アオギリ”
の苗木は、すっかり葉っぱが散ってしまい、残すところ後一枚になり、その一枚
も風前の灯です・・・。
この”被爆アオギリ”は、広島で原爆の熱線を受けても命を絶やすことなく芽を
出したアオギリの苗で、「平和」と「いのち」の象徴として、全国に苗を植樹
しているそうです。
若宮公民館でも、大きく成長させ、平和への願いをこめたいと思います。
男の料理教室第3講 ~ そば打ち ~
男の料理教室第3講を11月21日(木)に行いました。
今回は、そば打ちです。
講師は、隈2丁目の 手打ちそば かわせみ の森島正喜さんにお願い
しました。
男の料理教室ではそば打ちは初めてとのこと。
また受講生全員が初体験ということでした。
大丈夫か? 一抹の不安もありました・・・。
そば打ちは、単純な工程のようで、なかなか難しい作業です。
先生の丁寧な指導でなんとか形になりましたが・・・、味のほうは?
コシがあってとっても美味しいそばができました。
もちろん、今回新そばの良い粉を持ってきていただいたのもありますが、
力強く打ったそばは、思った以上に美味しかったです!
そばを打った後は、予定にはありませんでしたが、そばがき も
つくりました。
お湯でなく、水で粉をこね、混ぜながら火にかける方法で、中が
粉っぽくなく、モッチリとした美味しいそばがきができました。
そば打ち、皆さんも大満足の出来でした!!
寿光会第6講 ~ 九年庵とシチメンソウ 紅葉のたび ~
寿光会の第6講は、『九年庵とシチメンソウ 紅葉のたび』と題して神埼市と佐賀市に
行きました。(11月19日火曜日)
午前は神埼市にある九年庵を訪問。
天候の不順により紅葉も、ところによってはあまり色づいてなかったりしましたが、
それでも有数の紅葉の名勝地、庵と紅葉が醸しだす調和は日本人の心に染みる感動が
あります。
午後からは、有明海沿い、東与賀海岸にあるシチメンソウの見学。
シチメンソウは、こん棒状の葉っぱが真っ赤に紅葉し、海岸沿いを美しく染め上げる、
有明海の秋の風物詩です。
しかし、見頃からは少し遅かったようで、赤い色がくすんでしまっていましたが、干潟
を覆うシチメンソウのコントラストも、素晴らしかったです。
この日は気温が低く、時折、雨が降るあいにくのお天気でしたが、毎年繰り返される自然
の営みを体感することができ、心が癒されました。
若宮地区人権啓発推進会議
11月18日(月)、若宮地区の自治会長及び各地区人権啓発推進委員の皆様
にお集まりいただき、若宮地区人権啓発推進会議を行いました。
日田市では、各自治会に年1回程度の人権学習会の開催を推奨しており、
若宮地区におきましても多くの自治会で実施していただいています。
この日は、日田市人権同和対策課が人権学習会についての開催意義や開催
方法について説明し、あらためて人権学習会開催の大切さを話しました。
人権問題は、同和問題に限らず、いろんな場面でまだまだ見られます。
正しい認識を再確認する上でも、町内の人権学習会への参加をお願いいた
します。
椋の木体験教室第9講 ~ 秋の久住山登山に挑戦 !!
11月の椋の木体験教室は秋の久住山登山にチャレンジしました!
九重町と竹田市にまたがるくじゅう連山は、久住山系と大船山系で構成され、
中でも久住山系の中岳は九州随一の高さを誇ります。
今回目指すのは久住山の山頂!
久住山は中岳より数メートル低いですが、頂からの景色は中岳より格別です!
この日は、参加児童の保護者にも参加を呼びかけたところ、6名の保護者の方
と3年生児童が参加。引率を合わせ総勢28名での登山となりました。
スタート地点は牧ノ戸登山口。
参加者はいきなり最大の難関であるキツイ坂道に試練を強いられます…。
そして前の日の雨と、当日の朝の冷え込みによる凍結により、地面はまさに
“田んぼ”状態…。ドロドロの山道と格闘しながらの登山となりました。
片道約8kmの長旅、子どもたちは、キツイだの、帰りたいだの、言いながら
も全員が登頂! やりとげました!
今回、参加した児童の皆さんには最初“やらされた”感があったと思います
が、きっといい思い出になったはず。
また、純粋に自然を楽しみに登りたいと思う時期もやってくると思います。
その機会になっていれば、幸いです・・・。
使用前 ⇒ 使用後 (?) 疲れ具合はいかに!?
岩を下ったり、ハシゴを登ったり…。
山頂での昼ごはん!格別です!
さつまいも収穫祭!!
11月14日(木)、若宮公民館にてさつまいも収穫祭がありました。
6月に校庭に植えたさつまいもを、若宮町老人クラブと若宮小学校
1、2年生が先週収穫し、この日老人クラブの皆さんが、さつまいも
ご飯にしてふるまってくれました。
何杯もおかわりする児童もおり、美味しく、楽しい時間となりました。
女性セミナー第6講 ~六郷満山 秋の国東半島のたび
女性セミナー第6講は、豊後高田市と国東市の寺院巡りを行いました。
国東半島は、神仏混交の独特な文化を持った地域であり、素晴らしい
古刹、名刹が数多く点在しています。
また、修験者の厳しい修行の舞台となる険しい奇岩、奇山が四季折々
の自然の姿を見せ、とても印象深い景色をみることができます。
この日は、豊後高田市の熊野磨崖仏、富貴寺、国東市の両子寺、文殊仙寺
を見学しました。
紅葉は見頃にはまだ少し早いようでしたが、いにしえを偲ばせる寺院の
魅力を満喫できました!
若宮小学校ふれいあいの日
11月10日(日)、若宮小学校のオープンスクールデー、「ふれあいの日」でした。
事業参観や講演会、そして親子で若宮周辺を歩いてまわる「親子ニコニコスタンプ
ラリー」など盛りだくさんの内容です。
講演会は、公民館共催として実施。
矢野大和さんを講師に、笑いあり、学びありの楽しい講演会でした。
うどんやからあげなどのバザーや蚤の市も育友会さんが実施。
美味しく、楽しい一日になりました。
公民館運営委員会視察 ~ 子育て支援事業▼頴田公民館
若宮公民館の運営について協議する地域機関、若宮公民館運営委員会の
視察研修を11月7日(木)に行いました。
今回は、飯塚市頴田公民館で実施されている「子育て講座」について研修しま
した。
頴田公民館では平成9年から行っていた子育て講座を、平成17年に、たくさんの
参加者が集い、つながるような仕組みをつくり、仲間づくりに重点を置いて実
施することで、参加者が飛躍的に伸び、意欲的な参加が者自らクリスマス会などの
イベント運営に携わるなど、積極的に子育て講座に係わるようになり、その後
そのメンバーで「子育てサークルいちごクラブ」を立ち上げたそうです。
そして、子どもが保育園や幼稚園に行くようになると、子育て講座に参加できな
くなったお母さん方が、公民館主催の子育てサポーター養成講座を受講し、
子育て講座をサポートする会、「かいた子育てサポートジャム」を設立。子育て
講座やいちごクラブの活動の際、託児や活動サポートを行っているとのこと。
現在では、ジャムが飯塚市に5ヶ所ある子育て支援センターのうち、頴田子育て
支援センターを公設民営化で委託され、センターの運営を行っているそうです。
このように、循環する活動体系が生まれ、たくさんの参加者やサポーターが、地域
活動など、充実した取り組みが行われているとのことでした。
この日、説明していただいたのは、公民館の地域活動指導員のほか、ジャムの
メンバーおふたりにも同席していただき、これまでの経緯と自分たちの想いを
聞かせていただきました。
皆さんの情熱はとても熱く、心に染み入る研修となりました。
本当にありがとうございました。
午後からは、飯塚といえば、嘉穂劇場と旧伊藤伝右衛門邸!
しっかりと見学してきました。