1年間の振り返りと閉講式 ~スクラム教室~
令和5年3月29日(水)、「スクラム教室」最終講となるの第13講を開催しました。
今回は公民館で「1年間の振り返り」と「閉講式」を行いました。
まずは個人での活動。
1年間の活動をアンケートで振り返り、感想文を書いてもらいました。
続いて、グループでの活動。
前回まで12回の活動を行ってきましたので、
今回はそのうちの1つについて発表してもらいます。
各々が発表したい活動を決めてグループ分けを行った結果、
5つのグループに分かれました。
中には1人で発表する児童も!
他のグループに混ざらないでいいのか確認しましたが、
やはり1人でもその活動の発表がいいみたいです。
それぞれのグループで話し合い、発表用の資料を作ってもらい
出来上がったら各グループの発表。
楽しかったことや、ためになったことなど、発表してくれました。
発表の後は閉講式。
館長から修了証を送り、最後に講評をしてすべての活動を終わりました。
R4年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、
当初計画していた宿泊研修は実施できませんでしたが、
くじゅう登山をはじめ、様々な体験活動を実施することができました。
「スクラム教室」で体験したことを忘れないで、
これからの生活に活かしてもらえると嬉しいです。
進級・進学しても、頑張ってくださいね!
なお、子ども達が作った発表資料、しばらくは公民館の玄関に掲示していますので、
ご覧になってくださいね。
美味しいパンができました ぴぃたぁパンでパン作り体験
令和5年2月23日(木)、「スクラム教室」の第12講を開催しました。
今回は「パン作り体験」、ぴぃたぁパンさんにお邪魔して開催しました。
今回作ったのは、メロンパンと自分で形を作る創作パン、バターロール、
そしてピザトーストの4種類。
生地を切ったり、こねたり、成形したり、楽しく進んでいきました。
焼きあがったパンは、膨らんで焦げ色がついて、とっても美味しそう!
すぐにでも食べたいところでしたが、
コロナ禍の中でもあるので、すべて持ち帰ることにしました。
ちなみに、みんなの作った創作パンはこんな感じです。
参加した子ども達、今回のパン作りがとても楽しかったようです。
そして、どのパンも上手に、美味しくできました。
ぴぃたぁパンの皆さん、お世話になりました。ありがとうございました!
こんなはずじゃなかった!? くじゅうの冬山体験
R5年1月14日(土)、「スクラム教室」の第11講を開催しました。
今回は「くじゅうの冬山体験」、九重青少年の家で実施しました。
氷点下となるくじゅうの厳しい冬の寒さの中で、雪遊びなどの自然体験!
と思っていましたが、数日前から暖かい日が続き、この日も最低気温は10℃越え。
おまけに前日から雨が降り続いており、降り積もっていた雪も解けてしまったようです。
この日も雨降りのため、午前中最初の活動はペタンクを実施しました。
ペタンクとは、2チームで得点を競い合うゲーム、
目標のボールに、各チーム色の違うボールを投げ合って、
相手より近づけることで得点を競うルールです。
なんとなく氷上のスポーツ、カーリングに似てますね。
1チーム3人でチーム分けをし、総当たり戦。
チームで話し合いながら作戦を考え、楽しくプレイしました。
ペタンクの後は、プラネタリウム。
今の時期に見える星座や人工衛星、国際宇宙ステーションなどを説明していただきました。
お昼はカレーライス、食堂でいただきました。
とっても美味しかったです!
昼からの活動、雨もなんとか上がったみたいなので、
施設の裏にあるおにぎり山まで登りました。
曇り空の中でしたが、せっかく九重まで来ましたので、野外活動ができて良かったです。
頂上の原っぱでは自由時間をと思いましたが、雨が降り始めてきましたので、
残念ながらすぐに下山しました。
最後は1日の振り返り。
初めてやったペタンクは楽しかったみたいですが、
やっぱり雪の活動やアスレチックなど、野外での活動を楽しみたかったですね。
水道の水は飲める水? 「スクラム教室」で国際理解事業
R4年12月27日(火)、「スクラム教室」の第10講を開催しました。
今回は、例年市内の公民館で開催している国際理解事業の位置づけとしての開催。
Universe Quest 代表の神田みゆきさんを講師に招き、
「水道の水は飲める水? ~世界の国の水問題(SDGs6)〜」と題して
SDGsと関連付けながら、世界の国の水環境問題について学習しました。
水道水が飲める国は世界に15か国しかないこと、
安全な飲み水が飲めない人は世界中に約20億人(4人中1人)もいること、
汚れた水を飲んで命を落とす子どもが約150万人もいること。
また見せてもらった動画では、
13歳の女の子が、1日に使う水はわずか5リットルにも満たないのに、
その水を汲むために毎日往復8時間の道のりを歩いていました。
日本では、当たり前のように水道から水が出てきますが、
世界の国々では水はとても貴重なもの。
きれいで安全な水はなく、水を汲むために多くの時間を費やし、
そのために学校に行く機会を失っている子どももたくさんいること。
この貴重な水を守っていくために、私たちは何を行動すればよいのか。
多くのことを考えさせられ、学ぶことのできる内容でした。
日田杉を使ったしめ縄作り ~スクラム教室~
R4年12月17日(土)、「スクラム教室」の第9講を開催しました。
今回は、「日田杉を使ったしめ縄作り」。
講師として有限会社髙村木材の髙村真理さん来ていただきました。
髙村木材さんは、日田杉を使ったしめ縄のPR活動で
2020年度ウッドデザイン賞(審査委員長賞)を受賞しています。
今回のしめ縄作り、まずはわらの束を3つに分け、しめ縄用に編み込み。
次に、今回のメイン材料である、杉やヒノキ、ユーカリの葉を飾りつけ。
他にも、髙村さんの準備してくれたお花や飾りなど、
出来上がりをイメージしながら楽しく付けていきました。
納得のいくしめ縄ができあがったでしょうか!?
是非、玄関に飾ってくださいね。
自然を楽しむネイチャーゲーム ~スクラム教室~
R4年11月25日(金)、「スクラム教室」の第8講を開催しました。
今回は、亀山公園でネイチャーゲーム。
スポーツクリエイターの見月和哉さんに講師として来ていただき、開催しました。
鈴を使って音を頼りにするゲーム、自然を観察しながら楽しむ自然ビンゴ、宝探しなど
自然を楽しみながら、様々な感覚を使って、自然を観察することができました。
車いすに乗って買い物体験 ~スクラム教室~
R4年11月12日(土)、「スクラム教室」の第7講を開催しました。
今回は、車椅子体験。
Beeすけっと、センター長の石松聡美さんに来ていただき開催しました。
まずは、車椅子の種類や使い方などを教わり、
その後、近くのコンビニまで、車椅子に乗って買い物に行きました。
スロープやデコボコ道、車などの障害物などがあり、通るのに一苦労でした。
コンビニでは、通路を思ったように進めないため商品を探すのが難しく、
高い位置の商品を手にするのは一苦労、お金を払うのも大変でした。
振り返りの時間です。
体験してみてどんな気持ちだったか、
車椅子の方が近くにいたら、どんな行動をとればよいかなど
いろんな意見が出ていました。
また、若宮地区には目の不自由な方も多く住んでいるという事で、
点字や目の不自由な方が使う白杖の説明や体験もさせていただきました。
車いすも白杖も、大事なのは相手の気持ちになって考えること、
本当に貴重な体験をすることができました。
石松さん、ありがとうございました。
スクラム教室 くじゅう登山 下山後のお楽しみ
無事に全員下山、みんな頑張りました。
今回の活動はお小遣いを持ってきています。
ソフトクリームやジュースなどをお買い物。
美味しいものを食べて、疲れが取れたかな?
スクラム教室 くじゅう登山 紅葉(2)
下山途中の紅葉。
天気も良くなり、さらにキレイに見えます!
スクラム教室 くじゅう登山 お昼ごはん
昼ごはんはお弁当、頂上で食べました。