お正月を彩るアレンジメント ~女性セミナー~
R6年12月18日(水)、今年度7回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、はなよし生花店の白石昌子さんを講師に招き、
お正月に向けた「フラワーアレンジメント」を開催しました。
12月の「女性セミナー」、教室生からの要望もあり、
お正月用のフラワーアレンジメントが恒例となっています。
今回もたくさんの花材を準備していただき、
花の見せ方、バランスのとり方など指導していただきながら生けていきました。
花材の種類は皆さん同じものですが、
花の咲き方や大きさ、枝ぶりなどはそれぞれ違い、
また皆さんの個性も出て、それぞれ違った華やかな作品ができあがりました。
これで素敵なお正月が迎えられそうです。
お洒落なカラーでワンランク上の着こなし
R6年11月13日(水)、今年度6回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、市内でアトリエを営んでいる小川千草さんを講師に招き、
「自分に似合うカラーのヒント」と題して、お洒落に関する講座を開催しました。
お洒落のポイントである①色、②形、③素材のうち、
今回は①色に関する講座。
春・夏・秋・冬、自分に似合うパーソナルカラーを見つけ、
色の合わせ方やアクセサリーの選び方・つけ方など、
ワンランク上のお洒落な着こなしを教えていただきました。
参加された皆さん、お洒落の新発見があったようです。
今度は②形の講座も開催して欲しいとの声も上がりました。
金印・極楽・人魚・明太子 盛りだくさんの福岡研修旅行
R6年10月9日(水)、今年度5回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は福岡市への研修旅行。
福岡市博物館の見学、博多のまち歩き、明太子作り体験を実施しました。
まず最初に行ったのが、福岡市博物館。
展示の中では、漢倭奴国王印(金印)が名高いもの。
「倭の奴国」の使いに対して後漢の光武帝が授けたもので、
純金製の王印の実物が常設展示されています。
また「黒田家名宝展示」のコーナーには、
「天下三名槍」のひとつに挙げられている大身鎗 名物「日本号」が展示されていました。
1時間の見学時間を取りましたが、あっという間に過ぎてしまいました。
昼食を取った後は、博多のまち歩き。
博多ガイドの会の方にガイドをしていただきながら、
東長寺と龍宮寺を見学しました。
東長寺では、五重塔や日本一大きな(高さ10.8メートル、重さ30トン)木造座像である
檜造の釈迦如来坐像を参拝。
その大仏の台座の下には「地獄・極楽巡り」の入口が。
中に入っていくと、まず最初に地獄絵巻のレリーフ。
そして、その後に待っているのは真っ暗闇ゾーン。
一歩先どころか自分の手さえも見えない暗闇の中、
頼みの綱は左手側に設置された手すりのみ。
その手すりを頼りにそろりそろりと前に進んで行き、
この暗闇の中のどこかにある「仏の輪」という輪っかを探し出して触ると
極楽に行けるとのことです。
見事に仏の輪に触れる事が出来た人も、どこにあったか分からなかった人もいましたが、
みんな無事、暗闇の中から出口にたどり着くことができました。
次に行った龍宮寺は、鎌倉時代に人魚が捕えられ埋葬されたという伝説が残るお寺です。
寺宝として「人魚の骨」「人魚の絵」を秘蔵し、
境内には人魚の菩堤を弔う「人魚塚」があるほか、
観音堂の聖観音像は伝・慈覚大師作の博多七観音のひとつです。
本日最後は、明太子作り体験。
明太子がどうやってできるのか、どんなふうに味付けされているのかを学び、
自分のお好みで調味液を配合して、明太子の味付けをしました。
あとは持って帰って、家で仕上げをして、1週間ほどで出来上がりです。
どんな味になるか、楽しみです。
押し花を使った創作活動 ~女性セミナー~
R6年9月11日(水)、今年度4回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、市内で押し花教室を開いている宮崎栄さんを講師に招き創作活動。
「押し花を使ったボールペンとコンパクトミラー」を作りました。
まずは、コンパクトミラー作りから。
台紙の上に、先生が準備してくれた押し花を自由に飾り付けていきます。
いろいろ考えながら、ピンセットを使いながらの丁寧な作業は、
認知症予防にも効果があるそうです。
デザインが決まったら、スプレー糊を台紙に吹き付け、押し花を貼り付け。
型にはめたら出来上がりです。
続いては、ボールペン作り。
こちらもコンパクトミラー同様、台紙に押し花を貼り付け、
ラミネートをしたらボールペンの外枠に挟んで出来上がりです。
自由に押し花を選び、飾り付け、世界に一つだけの作品が出来上がりました。
豪華キャストの競演による笑いと感動!
R6年8月7日(水)、今年度3回目の「女性セミナー」は、
日田シネマテーク・リベルテで映画鑑賞会を開催しました。
今回の上映作品は「お終活 再春!人生ラプソディ」。
誰の心の中にもきっとある若かりし頃の夢や憧れ。
「人生百年時代」を迎え、仕事や子育てが一段落した今だからこそ、
これからも続いていく自分の人生を楽しく豊かに過ごすために、再びチャレンジ!
出演は、高畑淳子、橋爪功、剛力彩芽、水野勝、西村まさ彦、石橋蓮司、長塚京三、
藤原紀香、大村崑など豪華な顔ぶれ。
熟年夫婦の悲喜こもごも、親子の葛藤、介護の本音などによる、
痛快な笑いと胸を熱くする感動の作品でした。
三隈川の防災と環境 落語を交えて楽しく学習
R6年7月17日(水)、今年度2回目の「女性セミナー」を開催。
講師には、久留米市から福々亭 金太郎さん
(筑後川防災施設くるめウス 館長 川嶋 睦己さん)に来ていただき、
「ぼうさい落語から学ぶ、三隈川の環境」と題して、
落語を交えながら楽しくお話ししていただきました。
日本には美しい自然がある反面、日本にいる限り自然災害のリスクがあります。
住民個人の防災意識として普段から注意をしておくべきことなどを、
三隈川周辺のハザードマップなども見せてもらいながら、
楽しく学習することができました。
新茶を味わう九州茶会 ~九州7県の新茶を飲み比べ~
R6年6月17日(月)、今年度1回目の「女性セミナー」を開催。
TEA FOREST JAPANESE 代表の竹中昌子さんを講師に招き、
「新茶を味わう九州茶会」と題して日本茶の講座を開催しました。
九州7県の新茶を準備していただき、
飲み比べしながら、お茶の製法による旨味・香り・味の違いなどを教えていただきました。
また、すり茶(食べる茶葉)、茶葉を使った料理の試食をしたり、
美味しいお茶の淹れ方を教えていただいたり、
スパークリング緑茶の試飲もさせていただきました。
普段飲んでいるお茶も、淹れ方次第で美味しくなりそうですね。
令和6年度「女性セミナー」、「寿考教室」教室生募集中!
若宮地区の成人女性を対象とした「女性セミナー」
高齢者を対象とした「寿考教室」
只今、令和6年度の教室生を募集中です!
今年度も盛りだくさんの内容、詳細は募集チラシをご覧になってください。
参加希望の方は募集チラシの参加申込書に記入後、公民館にご提出ください。
募集チラシは若宮公民館に設置しているほか、下の画像からも確認できます。
また若宮地区の各世帯には、広報ひた5月1日号と一緒に配布しております。
ハープ&ギター 癒しのコンサート
R6年3月13日(水)、今年度最後となる9回目の「女性セミナー」を
地区の方なら誰でも参加できる公開講座として開催しました。
今回の内容は「春の音楽会」。
ヒーリングハープの荒牧てみさん、アコースティックギターの荒牧輝信.さんによる
「てみてる」さんに来ていただきました。。
癒しの周波数を使用したハープとギターによる優しく温かい演奏。
また振動がより多く響くように制作されたヒーリングハープを背中にあて、
振動を響かせ自立神経を緩ませていく
「ヒーリングハープ振動療法®」も体験させていただきました。
とってもキレイで心地よくなるハープの音色、
参加者の皆さん心が癒され、本日はぐっすりと眠れそうです。
「てみてる」さん、本当にありがとうございました!
日本の民族衣装「着物」の装い方を学ぶ
R6年2月14日(水)、今年度8回目の「女性セミナー」を開催しました。
今回は、NPO法人ひた琇未会から小野琇未さんに来ていただき、
「着物を装うこと」と題して講演していただきました。
最初は着物についての説明。
織り方・染め方による違いや
目的・環境・立場によるきものの選び方などお話していただきました。
続いて、「風呂敷」噺(ばなし)。
名前の由来をお話していただき、
その後、風呂敷の包み方を先生に説明・実演していただいて、
受講生の皆さんも挑戦してみました。
簡単なようで意外と難しかったようです。
着物は世界に誇る日本の民族衣装、歴史と伝統に培われた文化、
タンスに眠らせないで、是非着て欲しいとのお話でした。