【夜明史談会】中町夜明遺産めぐり【大明チャレンジ教室】
10月18日(土)
夜明史談会と夜明公民館で夜明の歴史文化財をめぐる「夜明遺産めぐり」
昨年の夜明関町に続き、今年は夜明中町をめぐります。
今回も、一般の参加者と大明チャレンジ教室の夜明の教室生が参加して
開催しました。
はじめに夜明史談会の森山代表から、本日巡る場所を
解説してもらいます。
早速、夜明ダムから見学です
杷木山地区へ
杷木山の大神宮や、杷木山地区に最初に植えられた梨の原木を見ます
続いて、旧夜明温泉の敷地内にある『頼山陽の碑』へ
夜明駅~志賀神社
志賀神社では、お宮の中も見せていただきました
最後に祝原地区の大神宮へ
少し終了予定時間を過ぎてしまいましたが
参加された皆さん、おつかれ様でした。
来年は夜明上町の遺産めぐりですね!
【夜明史談会】ふるさとの歴史学習会~黒田官兵衛編~
9月16日(火)
第2回ふるさとの歴史学習会を開催。
今回は『黒田官兵衛の戦編』ということで、
黒田官兵衛が九州、特に豊前・豊後で戦った合戦について
夜明史談会の森山代表にお話ししていただきました。
ちょうど大河ドラマでも、九州に来た黒田官兵衛の話しになっており
ドラマを見る上でも、調度良い予習になったようです。
--- お知らせ ーーー
次回の「ふるさとの歴史学習会」は
10月18日(土)開催です。
夜明公民館から外に出て
フィールドワーク「夜明遺産めぐり~中町編~」を行います♪
【夜明史談会】ふるさとの歴史学習会~戦国編~
8月19日(火)
夜明公民館と夜明の歴史について語り合う団体『夜明史談会』の
共催で「ふるさとの歴史学習会」を開催しました。
今回のテーマは戦国時代!
ここ夜明からの視点で見る戦国時代のお話しを
夜明史談会の森山代表にしていただきます。
戦国時代を知る上で身近な大河ドラマの話から
ここ夜明も含めて豊後の国の領主だった大友宗麟の話
また、朝倉市一帯を支配した秋月氏、浮羽市東部の領主、問注所氏
秋月氏と大友氏・問注所氏連合軍とで争われた「原鶴の戦い」
大友氏を石垣原の戦いで破った黒田官兵衛の話
参加された皆さんにとっては知っている場所も多々あり
戦国時代が身近に感じられるひと時となりました。
次回は、9月16日(火)に開催予定です!
☆文化財見学に行きました☆
12月1日(日)
夜明公民館では、毎年この時期に「夜明史談会」の協力により
文化財見学を開催しています。
今回は『黒田官兵衛とゆかりのまち中津』と題して、中津市へ向かいました。
はじめに中津城へ
いきなり天守閣には登りません。
黒田官兵衛に関連した、城井神社・扇城神社、黒田の築いた石垣を見学します。
続いて、このまま歩いて寺町を散策します。
参加された皆さんが何ヶ所訪れたか、わからなくなる程に!?多くのお寺が密集しています。
寺町から中津市民族博物館に立ち寄り、再び中津城へ
皆さんお疲れ様でした。
バスの行き帰りには、山国町と耶馬溪町の境にある一ツ戸城趾を車窓から見学。
かつて、この城の領主は黒田官兵衛が豊前に入国した折に傘下となり、その後
黒田騒動など紆余曲折あって、一族が夜明に流れ付き、
ご先祖様になられている方がいらっしゃるそうです。
参加された皆さんは歴史について深く学べる機会となりました。
【夜明史談会】関町夜明遺産巡り
9月29日(日)
夜明の歴史について語り合う団体『夜明史談会』と夜明公民館の共催で、
関町夜明遺産巡りを開催しました。
一般の参加者14名と大明チャレンジ教室夜明班の小学生が参加して
夜明史談会が今年3月に発行した「夜明学~夜明遺産100~」を片手に
夜明関町の史跡を見て回りました。
まずは夜明関町の集落センターからスタート♪
ここには昭和47年まで関小学校がありました。
夜明のシンボル三日月山の稜線が美しく見えています。
続いて、国指定重要文化財の行徳家住宅へ
郷土の偉人「行徳元遂」さんについて説明していただきました。
関町堂ノ上のお伊勢様へ
ここにはお伊勢様の他、観音様やお大師様、また他にはない鞘様など
多くの神仏が祀られています。
続いて有王社へ、入り口の珍しい石橋を渡り、長い長い参道を歩きます。
かつては櫛崎城があったとされる場所で、夜明ダムの下流、筑後川が大きくコの字型に曲がった
場所の中心です。
続いて関浜地区へ
稲荷社へ向かいます。ここも長い階段が続く参道です。
神社からは、対岸のうきは市や筑後川に架かる鉄橋も見え、眺めの良い場所でした。
鉄橋を渡る「ゆふいんの森号」や「七つ星」も見えました♪
最後に川の近くの関浜蔵所跡へ向かいます。
江戸時代、日田玖珠の米がここまで陸路で運ばれ、ここから舟で筑後川を下って長崎へ
運ばれたそうです。
現在も残る石畳。かつては渡し船もありました。
今回の夜明遺産巡りには各所ごとに有志の方が来ていただき、解説をしていただきました。
また、事前に清掃をしていただくなど、ご協力していただき本当にありがとうございました。
関町以外の夜明の方も今まで知らなかった場所が多くあったとのことで、皆さん
有意義な時間を過ごすことが出来ました。
夜明遺産めぐりは今回の夜明関町編に続き、夜明中町編、夜明上町編と続けていく予定です!
【お知らせ】夜明学 関町夜明遺産めぐり9.29開催【夜明史談会】
来たる9月29日(日)午後1時30分より、夜明史談会・夜明公民館の共催で
「夜明学」関町夜明遺産めぐりを開催します。
夜明関町にある様々な史跡を巡るフィールドワークです。
夜明史談会の制作した『夜明学』を片手に、あなたの知らない夜明を発見してみませんか?
雨天の場合は中止です。後日、改めて期日を設定します。
夜明と早吸日女神社~文化財見学~
12月2日(日)、夜明公民館で年1回行なっている文化財講座を開催。
今回は、大分市佐賀関にある早吸日女(はやすひめ)神社を訪れました。
元禄10年(1697年)奉献された総門:県指定文化財
宝暦13年(1763年)建立の拝殿
拝殿内にて早吸日女神社の由来など説明を受けます。
壁にはタコの絵がびっしりと貼られています。
この神社では『蛸断祈願』というのがあり、蛸を一定期間食べないことで、願いが叶う祈願が有名だそうです。
さて、この佐賀関の早吸日女神社と日田市夜明のつながりですが、
夜明地区の小鶴集落に「関の権現様」として祀られているのがこの神社の神様だそうです。
夜明には弘化4年(1847年)に分祀されており、佐賀関という場所からも海の神様である早吸日女が、何故、夜明で祀られているのか…!?
いろいろと説はあるのですが、はっきりとしたことは分かりませんでした。
早吸日女神社を後にして、次は宇佐市へ。
宇佐の『双葉の里』を見学して帰りました。
【募集】文化財見学
夜明公民館と夜明史談会共催で開催する文化財講座を
12月2日(日)に開催します。
今回は大分市佐賀関の『早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)』を訪れます。
夜明の小鶴地区にはこの神社の分社があり、近隣の方で祀っています。
夜明地区の多くの皆様のご参加をお待ちしております!